みかんちゃんは、ばい菌が好きです。
先日はこんな遊びをしていました。
みかん「お店やさんやってるの～」
夫「なに売ってますか？」
みかん「焼肉弁当だよ。」
おもちゃのフライパンをゆすって、肉を焼いているつもりです。
みかん「いそがせると、カンピロバクターついてきますよ～」
弁当屋さんをせかすと、加熱不十分な焼肉弁当になるそうです
じゅうじゅう～と言いながらカンピロバクターをやっつけていました。
みかんの最近のお気に入りは、カンピロバクターですが、一番最初に好きになったのは、
日本一有名（？）なばい菌、ばいきんまん、ドキンちゃん、コキンちゃん。
その次は、黄色ブドウ球菌。
黄色ブドウ球菌がなぜ、みかんの心を掴んだかというと、
「黄色りんご球菌」とか、「黄色もも球菌」とか、「黄色いちご球菌」というように、
メルヘンの球菌仲間を、際限なく増やせるからですｗ
その次は、インフルエンザウイルス、ノロウイルス、虫歯菌、歯周病菌。
（高い熱が出るとか、おなか痛くなるとか、虫歯になるとか、わかりやすいからだと思われます。）
因みに、これらの菌（ウイルス）は、お人形遊びの中で消毒液や熱湯でやっつけられ、
人間にとって優しい菌（乳酸菌など）に生まれ変わったりします
子供はただの石や空き箱など、なんでも遊びの道具にしちゃうと言うけれど、
菌やウイルスまでメルヘンな世界に引きずり込んで、お人形遊びの道具にするなんて、
その自由な心が、うらやましいです。