就学前にひらがなを教えるべきと思った出来事 | カカオ77%のブログ

カカオ77%のブログ

ブログの説明を入力します。

娘みかんについて、小学校入学までに、どのくらいひらがなを習得させておくべきか、悩みました。


結論としては、ひらがなだけでも覚えておいて本当によかったです。

 

(お世話になっている小学校に関しては、です。学校によって違うと思います)


「絶対教えておいた方がいい」という意見はよく聞いたけれど、ひらがなが書けないと、どう困るのか、

 

具体的な話しはそれほど聞いたことがなかったので、書いておきます。



小学校入学後、4月の下旬にクラス懇談会があり、みかんの過ごしている教室へ行きました。

 

教室の後ろには、子供が1人1枚書いたプリントが掲示してあり、

 

内容は「自分の好きなもの」を文字と絵で書く、というものでした。

 

入学してから、20日程度で、すでにひらがなを道具として使う事を求められている事に、驚きました。

 

ほとんどの子は、「ぽけもん ちょこれーと ねこ」みたいに、単語を書き連ね、

 

少数ですが、文章で書いている子もいました。

 

ごくわずかの子が、先生が薄く書いた字をなぞって、

 

「りんご」のように1つだけ書いているというふうでした。

 

ですから、先生はひらがなをほとんど書けない子を、ちゃんとフォローしているみたいてす。

 

でも、約30人いる学級。ひらがながほとんど書けない場合、友達が書いている中で、

 

その子は、先生が机の間を廻ってくるのをひたすら待つしかなかっただろうと思い、

 

複雑な気持ちになりました。うーん


さらに、GW明けには、お便り帳に宿題等の内容を子供が書いてくるようになりました。


我が子が入学して初めて実感したのですが、小学校の新しい先生、友達、ルールに慣れるだけでも

 

子供にとっては大きな負担になっています。

 

トイレの水をどう流すかとか、レインコートをかける場所がない、というようなことで、

 

いちいちいまごついたりします。


文字に親しんでいない子は、今日の宿題は何かという黒板の字を写すだけで四苦八苦し、

 

さらに負担を感じることもあったようです。(←ママ友のお子さんがそうだったとのこと)


ひらがなを就学前に覚えておけば、プリントやテストで丸をたくさんもらえるじゃん!

 

という単純な話ではありませんでした。


もちろん、学校によって、先生によってかなり違うようです。

ちょっと参考になればうれしいですにやり