お人形遊びをする娘みかん。
その世界に隕石が降ってきて、お人形たちは
「早く頑丈な建物へ!」とか言いながらドールハウスに逃げ込みました。
防犯や避難訓練の成果か、なかなかリアル!
私(お人形A)「ああ、どうしよう」
みかん(お人形B)
「大丈夫よ!ほら、隕石はこれで跳ね返せる。ぽよ~んって感じで、跳ね返すってことね。」
みかんが取り出したのは、鏡餅(の玩具)。
鏡餅で隕石を跳ね返して、難局を乗り切りました。
・・・なかなかリアルって言葉、撤回しておこう。
別の日、ブロックの鹿が赤ちゃんを産む、という風にしたくて、
「鹿の赤ちゃんって、どんな風?」とわざわざ本で調べました。
本を見て、「あ、お母さんと(赤ちゃんの見た目は)おんなじだ」
ああ、年齢と共にお人形遊びも進化するんだな、内容が細かく、現実的なになってくるんだな~。
みかんは、オモチャ箱をごそごそやって、カエルのお人形を出してきました。
「ね、これ(カエル)、鹿の赤ちゃんね」
動物のおもちゃの中でも一番、鹿に似ていないカエル。
でも想像力が全てを解決。
あんまりに内容が現実的になるよりも、この方が面白いです。