Life in Japan & 世界! -99ページ目

ワイナリー3日目 3em jour a vignoble

朝7時起床。
8時仕事開始。

今日は丘の上のワイナリー。
ワイン用メルロー摘み。

朝食を食べていると若い女性二人、
おじいさんおばあさんが葡萄摘みのお手伝いに来ました。

2人1組で約1キロ(大げさ?)に渡って並ぶ葡萄の木々から葡萄を
一つ一つはさみで切っていきます。
貫禄たっぷりのデデじいさんと葡萄摘み。
12時まで作業でランチタイム。
ランチはズッキーニのキッシュ、ズッキーニのラザニア、
郷土料理のシチュー、パン、チーズ、ワイン。
そして採りたて木の実とイチジク。
肉、チーズは知り合いのファームから。
野菜、果物は全て庭から。
材料の出所がわかるって本当に安心です。

午後は14時から作業開始。
今日もかんかん照りの30度の猛暑。
隣のワイナリーからガー、という音が。
こちらとは対象にトラクター、1人で葡萄を摘んでいます。
猛暑の中葡萄を摘むのと、トラクター1台で1人で摘む。。。。
どちらがいいかと言われたらトラクター!と言ってしまいます。
効率よく、人材を使わずに。
でも8人組で暑い中誰一人文句言わず
協力して摘む葡萄はまた価値が違うと思います。

BIOのワイン(そして手摘み)を作るのに
こうしてたくさんの人と労力がかかっていることは
お店で購入するときに全く想像しません。

ここのオーナーは、ワインはお金じゃない、がモットー。
葡萄も農薬を使わないからエスカルゴが葡萄を食べているし、
鹿など葡萄を食べる動物が来ても特に何もせず葡萄を食べさせるそう。
そして売りに出す食用の葡萄で、見た目が悪い葡萄は
全て庭にいる鶏のえさに。
本当に全ての生が無駄なく循環しています。

さて、今日の作業終了後、
マリおばあさんがランチで食べた木の実を差し出して言いました。
「日本かどこか、次に住む場所に植えて食べなさい」
となりのととろを思い出しました。

今日は日本語のみで。













ワイナリー2日目 2em jour

今日は午前中は食用葡萄の見栄えが悪い部分をカット。
午後はAlbisの街でマーケット。
BIOの店、パン、チーズ、野菜などを売る店が10軒ほど。
Albisは今年ユネスコに認定された街。
ロートレックの出身地です。
昨日のワイナリーの仕事がしんどかったので
今日は体にきてます。
写真は。。。。まだ。

Aujourd'hui c'est 2em jour de travailler dans une ferme.
Cet apres-midi, nous sommes allée au marche pour vendre des vins et raisins.
Il y avait environ 10 magasins ou on peut acheter des fromages, pains et legumes.
Albis est petit village, et tres jolli!

J'ai mal au dos, jambes, tout mon corps apres j'ai travaillé hier.
Il faut faire d'excercise. J'ai besoins d'avoir beaucoup de muscle!





Gaillacのワイナリー1日目

昨日の夕方MarseilleからGaillacへ到着。
電車で6時間の道のり。
到着後にペタンクという、お年寄りがよくやっているゲームをしました。
そしてワインで乾杯。

田舎にある、とってもふるーいお宅です。
家の前にワイナリーが広がっています。
写真はのちほどアップ予定。

さて、朝は肌寒く長袖が必須。
朝8時から開始。
昼になると30度近くなり、太陽がさんさんと照っているため
とても暑い!頭がボーっとしてきます。
まずはジュース用の葡萄。
そしてレーズンドテーブル。(食用)
計7人での作業。
近所のおばあちゃんとオーナー夫婦の友人の娘が参加。
なんと友人の娘さんは、私のフランス人友人の友人だったことが判明。
(つい12月にコロンビアで再会した友人)
世界は狭いものです。。。。

昼食はワインとチーズ、パンにサラダ。
私は水をいただきました。
暑さの中みんなワインをがぶ飲みしてました(!)

その後18時まで作業。
夕飯はワインと一緒に。

オーナーは100パーセントbioにこだわってワインを作っているため
ワイン畑を始めた当初はそれは大変だったそう。
でもワインは家族、友人とのひとときのためだと熱く語っていました。
お金のためじゃない。人のため、と。

今日摘んだ葡萄の品種はすでに忘れてしまったので
また次回。