寿司 : すし処 宮葉
ちょっと穴場なおすし屋さんに行って来ました。それも他のお店が比較にならないくらい美味しいところです。行った場所は「すし処 宮葉」。浜松町駅の近くにあるお店です。きっかけは、土日あたりにぷらぷらと浜松町のあたりを散策してたところ、宮葉を発見しました。丁度その時間はしまっていたため、惜しくも入ることはできなかったのですが、先日仕事も早く終わったためそこへ出向いてみることにしました。 copyright MAGAZINHOUSE, Ltd.しかし、ここに来る前ちょっとした手違いで別のお店に間違っていってしまった私は、宮葉にまちあわせていた知人からの電話であわててこのお店へ駆けつけました。お店の前には真っ黒ででかいキャデラックが運転手つきで待機・・・。んー値段はそこそこするな。と。入った印象。「お客さんがいない・・・。」ぎこちなくなりながらも、用意されていた刺身盛り合わせとビールを。お刺身は、普通かな。ネタは新鮮だけど、蛸の切り身が若干厚めで食べづらい。そして、知人と私の沈黙・・・。見守る主人。会話がぎこちなく・・・。遅れたお通しが運ばれ・・・。 ん~普通。やっぱりだめだったか、ここも高いだけのお寿司やさんかぁ。とあきらめつつ、主人に「適当に握って下さい」というと、「今、焼き物が来ますので」といわれ、料理をまつ。そして稚鮎の焼き魚。えっ!?ありえない! 美味しすぎる!!親指程の並んだ稚鮎の焼き魚5,6本を思わずばくばくと一気に食べ上げてしまった。鮎のはらわたがコケのいい香りで身もほのかに甘く美味しい!大人の味かしら。そして、握りに入り、最初にマグロ、中トロの握り。見た瞬間、これは絶対「ウマイ」と!マグロの新鮮さ、つや、大きさといい、すめしの大きさから全体的なバランスが美しい。いい意味で、見た感想のままの味。う~ん。やられた。次にかつお。しょうがの利かせ方が抜群。普通かつおとかってネタがまずい上にそのまま握るから、食べれたような代物ではないがこれは双方問題なし。むしろ美味しい!そして赤貝、トリガイ、うに全部私の苦手なものです。なぜなら、東京には、もうまともなレベルの赤貝、トリガイ、うには存在しないと思ったからです。でも違いました。宮葉にはあったのです。どれも本当に筆舌に尽くし難いほどの素材と仕事がされていました。次から次へと信じられないくらいの鮮度とレベルの高い厳選されたネタによる寿司がどんどんと運ばれ、例によってお酒も弾む弾む。主人の薀蓄も弾み、知人と私の話も弾む。とっても美味しい夜でした。最初はどうなるかと思いましたが、寿司で一転しました。ここは本当に「すし」を食べる「すし処」です。主人も最後のほうは自ら、「これを食べさせたい!」と握っていました。ここで1つ注意。一級品を味わった代償もそれはそれなりにするものです。ちなみに今回は2人でかなりお酒飲んで、お任せコースで50,000円ちょっと。普通のすし屋よりはちょっと値段がはります。そしてもう1つ。主人は「若い人」が好きではないようです。例にもれず私と一緒に行った知人も「若い人」のうちの一人に入るので、最初はかなり無口でした。しかし、話が弾めばそれは問題ないです。最後には意気投合していました。本当に本当にとっても満足。東京きてから長い間この美味しさを味わっていなかったような気がします。是非おすすめします!----------------------「すし処 宮葉」港区浜松町2-11-803-3431-3880閉店21:00