~ 『いびきは、怖い』 ~
睡眠研修をしていますと、
数回目の打ち合わせで、
「あの、、、実は、わたし無呼吸症候群かもと思ってます、、」
という可愛いらしい女性のご担当者さまからの告白を聞く事が少なくありません。
無呼吸症候群とは、全く無縁そうな細身の華奢な20代の女性のお声です。
無呼吸症候群は、
睡眠中に呼吸が何度も止まる病気です。
いびきをかく、という特徴が知られていて、案外軽くみられている事が多いと現場で感じておりますが、その先にあるのは、
"循環器疾患"です。
無呼吸は、体を低酸素状態にし、
これを補うために心臓に負荷がかかり、
睡眠中に急激な血圧上昇が起こります。
これを繰り返す事で、動脈硬化が進行し、徐々に血管が傷つき、限界に達したとき、
血管が詰まったり避けたりして重篤な「循環器疾患」を引き起こす、つまり
『生死にかかわる病気』ということです。
そして最新のデータでは、
なんと 中等度以上の方は900万人以上
驚くほど多いのです!
(※末松先生の書籍で知りました!)
さらに、問題は、
1割程度しか治療を受けていないという事実です
その治療率を引き上げる事は、
大切な家族を守るためにとてもとても
重要になります。
まずは、是非知ってくださいませ
こうした大切な活動を
情熱的にされていらっしゃる
心臓血管外科医の権威であり、
数多くの手術を実際にされていらした
末松義弘先生の
書籍が発売されました
「そういえば、主人いびきかいてるわ、、ちょっと気になるかも」
と思われた方、
是非是非、
本屋さんでお手に取ってご覧になってみてください。
または、Amazonで是非
日本快眠協会では、
こうした活動も来年は広げてまいります。
お役にたてると嬉しいです♡
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