【オトナ眠育】
来年から
本格的に始動させて頂く
眠育。
始めたわけを
お話しさせてくださいませ。
今から
さかのぼること12年前の
2005年。
心療内科にリフレクソロジストとして
勤めていた時、
卒業される方々が、
『もう、これ受けれないんですね』
と言われて、ハッと気付きました。
心療内科の敷居が高すぎて、
「明日になれば、いつもの自分に戻ってるはず」
そう思いながら
1日延ばしにしてしまってきた
そんな患者さん達は
ハードな仕事や、
複雑な人間関係で
こころも身体もガチガチに。
私の心療内科での役割は、緩めること。
緩んで頂くこと。
ついでに、
ぐっすり眠って頂くこと。
一晩寝れば、、とよく言いますが
”眠り”がどれだけ大切なことかは、
うつ病になって初めてわかること。
そんな患者さんが
少しでも
楽になれたらと、
試してきた
呼吸法や筋弛緩法、
そして
何より、
眠ることを足裏からアプローチする
あしうら快眠法。
それが、
そこの心療内科だと
どれだけでも受けれますけれど
一旦外に出ちゃうと
受けられない。
もちろん、出来れば
心療内科にも来たくないですよね、
その気持ちもよく
分かるのです。
でも、、、
というか、
そういう場所が、
そもそもない!!
なんと。。
いや、きっとあるはず!
調べてみたけど、見当たらない。
こーいうことは、
きっと行政で。
そう思って調べても無い。
心療内科から独立した2009年、
今度は
こうなったら
直談判。
市役所や
県庁へ、
「眠ることの、大切さを伝える予防や、
緩むこと体感できる場所が必要です!」
そう言うと、
ご担当の方は
ちょっと困った様子で、
「じゃあ、あそこの課へ。」
そこへ行くと、
「うーん、うちじゃなくて、こっちの課へ行ってみて」
ぐるぐる回されて、
結局、よく分からない方に
お話を聞いて頂いて帰されました(笑)
思えば
本当に当たり前ですよね、
実績も無いし、
その頃、
睡眠が大切って今ほど
言われてなかった頃。
ご担当の方も
私の拙い説明だけでは
分からなかったことでしょう。
逆に
私の想いを
最後まで
よく聞いてくださいました(笑)
あれから、
7年。
無いなら作ろうじゃないか!
それが、”オトナ眠育”です。
協会を設立して4年目。
やっとやっと
やりたかったことに
たどり着きました。
この想いを助けてくださった
方々に本当に心からの感謝です。
そして、
始動は来年の春。
それまでに
やらねばならないことが
山ほどあります!
まずは、
伝えてくださる方々が必要です。
それが、おねむりレクチャーさん。
おねむりレクチャーさんをお育てし、
日本中のお寺で、
【眠育】
お伝えして頂きたいのです。
ぐっすり眠れるカラダつくりを。
そして、
みんなが
緩める場所。
閃いたのは、
”お寺さん”
そもそも、お寺さんが
昔は
そういう場所だったのでは
ないかなと。
親にも誰にも言えない心配事を
お寺のご住職に
相談すると、
するすると
気持ちを楽にしてくれる
そんな場所で
眠育を。
お寺で
お説法を柔らかく説いてくださる
ご住職を
探しております。
眠育、
少しづつでいいけど、
ちゃんと伝わりますように。
緩むって
案外、深いのです。
瞑想につながる
ゆるゆる。
でも
できると
とーっても気持ちいーい♡
そんな眠育、
どうぞよろしくお願いします
(=´∀`)人(´∀`=)
気になる方は
【眠育マーク】の
お寺に集合!でございます。