少し雨も降りましたが、朝晩暖房も必要になり徐々にきて寒くなってきましたね。
風邪などひかれませんように。

昨日は、親戚の結婚式に出席させて頂きました。
子供たちも
以前までは、制服でよかったのが、
少しドレスアップすることになり、
式に参列しながら
あぁ、
もう数年したら上の娘の結婚式に出ることになるんだなー

などと感慨深くお式を味わっておりました。
さて、
では、前回は【起業の始まりのはじまり】~学会発表~でしたが
今回は、その続きです。
【その7】
~法人化する!?前編~
法人化に至った事を綴ってみたいと思います。
その当時、
法人化に至った事を綴ってみたいと思います。
その当時、
時給800円だった主婦の私が
なぜ、
なぜ、
そんな大きなことにチャレンジしようと思ってしまったのか
ご興味頂けましたら、
ご興味頂けましたら、
お読みくださいませ。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
前回学会発表させて頂いたことをお話させて頂きましたが、
(その内容を論文に書くまでに至っておりませんが、
現在でも引き続き研究はしていきたいと思っています。)
さて、学会発表をしますと
それが一つの目標のようになりがちですが
当時の私は、
どうしたら
役に立てる形にできるのか
そればかりを考えていました。
というのは・・
皆様は、
ご存知でしょうか、
心療内科を訪れる
そればかりを考えていました。
というのは・・
皆様は、
ご存知でしょうか、
心療内科を訪れる
患者さんには、
30代40代の働き盛りの方がどれほど多いかということを。
私が担当させて頂いた方々も社名をお聞きすれば、
驚くような立派な企業の方々ばかり。
その他にも学校の先生、看護師さん、IT系でお勤めの方々。
立派な方々ばかりです。
そんな皆さんが、
仰るのは
私が担当させて頂いた方々も社名をお聞きすれば、
驚くような立派な企業の方々ばかり。
その他にも学校の先生、看護師さん、IT系でお勤めの方々。
立派な方々ばかりです。
そんな皆さんが、
仰るのは
『なぜ、
私がうつ病にならなくてはならなかったのでしょうか』
『なぜ、自分だったのか』
それはそれは、
『なぜ、自分だったのか』
それはそれは、
多くの方に言われました。
うつ病という病気は、
うつ病という病気は、
まだ解明されいないこともあり、
なりやすい考え方や性格、体質を持った人が、
何等かのストレスを受けてなるというのが
なりやすい考え方や性格、体質を持った人が、
何等かのストレスを受けてなるというのが
今言われていることなのですが
私がクリニックでよくお伺いしたのは、
『自分は別だと思っていた』
私がクリニックでよくお伺いしたのは、
『自分は別だと思っていた』
という声。
『まさか、自分に限って・・』
その多くの声をお聞きしたとき
”誰もがなる可能性があるんだ”
『まさか、自分に限って・・』
その多くの声をお聞きしたとき
”誰もがなる可能性があるんだ”
と知りました。
自分も含めて、
自分も含めて、
だれでもなる可能性のある病気なのだ。
そして、
中には、
メンタルへルスを部下に教えるような立場の方も
いらっしゃるのです。
それはなぜか?!
頭の理解と、
身体の反応は違うということ。
どれだけ頭で理解していてもだめなのです。
自分の許容範囲を超えるときに
お知らせが来ます。
その身体からの大切なサインを見逃さないことが大切なのです。
その身体からの大切なサインを見逃さないことが大切なのです。
そして、
その当時、案外知られていなかったことで、
不眠は、うつ病になってからなるものでしょ?
と言われることがありますが
約4割の方に前駆症状(その前に出る症状)として不眠症状が出るのです。
寝つきが悪かったり、
途中で起きてしまったりすることを放置しない事がとっても大切です。
もちろん、
企業内のメンタルヘルスでうつ病になるサインや、心構えは習うと思います。
でも、
どなたも、
約4割の方に前駆症状(その前に出る症状)として不眠症状が出るのです。
寝つきが悪かったり、
途中で起きてしまったりすることを放置しない事がとっても大切です。
もちろん、
企業内のメンタルヘルスでうつ病になるサインや、心構えは習うと思います。
でも、
どなたも、
睡眠の重要性については、
その当時、皆無でした。
睡眠が大切だなんて、
職場で習わなかったと言われます。
どういうこと??!!
と、当時、とても驚いたことを覚えています。
そして
その当時(今もですが)
眠れていない人は、
辛い状況を我慢して、または(いや、病気なんかじゃないはず!)と思って
心療内科などの病院を訪れることを恐れます。
とても気持ちわかります。
もう一晩寝たら良くなってるはず・・
そう考え、
どういうこと??!!
と、当時、とても驚いたことを覚えています。
そして
その当時(今もですが)
眠れていない人は、
辛い状況を我慢して、または(いや、病気なんかじゃないはず!)と思って
心療内科などの病院を訪れることを恐れます。
とても気持ちわかります。
もう一晩寝たら良くなってるはず・・
そう考え、
延ばし延ばししたい気持ち、
本当によくわかります。
だって、眠れてない状態から
だって、眠れてない状態から
心療内科ってハードル
高すぎますもん。
だから、
病院へ行く、
だから、
病院へ行く、
その前の段階で来れるような場所が必要なんだと、感じてました。
そこで睡眠の大切さを伝えることを
しないと!!!
睡眠の大切さと、
睡眠の大切さと、
その具体的なスキルを誰か伝えないと!
最初は、
寝具やさんがしてくださったら
最初は、
寝具やさんがしてくださったら
凄くいいなって、
とっても
単純に考えていました。
だって、眠れない方が行く場所って、
枕や寝具を購入できる場所です。
そこで、
枕や寝具を売るだけでなくて
なぜ眠れないのか、
どうしたら眠れるようになるのか
お伝えするだけで
もしかしたら
もしかしたら
多くの人が助かるのではないか!?
いや、絶対そうだ!
と。
私の勤めていた心療内科は、
名古屋駅からほど近い場所にありましたので
名古屋駅にある高島屋という百貨店で、
当時、多くの患者さんが
枕を買いに行かれました。
そして、その報告をしてくださるのですが
まずまず皆さんのご意見が一緒で
「枕を薦めてもらい、
名古屋駅にある高島屋という百貨店で、
当時、多くの患者さんが
枕を買いに行かれました。
そして、その報告をしてくださるのですが
まずまず皆さんのご意見が一緒で
「枕を薦めてもらい、
それを実際に体感して買ったんだけど、
いざ自宅で試すとやっぱり眠れないんです・・」
それを、お聞きして
最初はなぜわからなかったんですが、
よくよく患者さんを拝見していると
あ。そりゃそうだ。それじゃあ、眠れる訳ない。
だって、
そんなカラダだもん。
そうなんです、
それを、お聞きして
最初はなぜわからなかったんですが、
よくよく患者さんを拝見していると
あ。そりゃそうだ。それじゃあ、眠れる訳ない。
だって、
そんなカラダだもん。
そうなんです、
眠れない患者さんには、
同じ特徴があったのです。
それは、眠れないだろうなと思った、
その患者さんの特徴とは
『無意識の緊張を自分で解けない』
『無意識の緊張を自分で解けない』
ということ。
それに気づいた時と同じくして
廊下で、紙を手にしている患者さんを
それに気づいた時と同じくして
廊下で、紙を手にしている患者さんを
よく見かけました
「何してるんですか??」
と伺うと、
「先生に、これやるといいよって言われたんんですけどよくわからなくて・・」
と、少し困っていらっしゃいました。
ちょうど、セラピールームも空いていたので、
宜しかったら、一緒にやってみましょうか。
とお声かけして
その用紙の通りに試してみました。
その用紙には、「筋弛緩法のやりかた」と、書いてありました。
その方法は、部位ごとに、筋肉をわざと緊張させて弛緩させる方法でした。
それを患者さんと一緒にさせて頂くと、
患者さんが
「よく、わかりました!これで自宅でできそうですー」
と喜んで頂けました。
不随意の緊張(無意識の緊張)
「何してるんですか??」
と伺うと、
「先生に、これやるといいよって言われたんんですけどよくわからなくて・・」
と、少し困っていらっしゃいました。
ちょうど、セラピールームも空いていたので、
宜しかったら、一緒にやってみましょうか。
とお声かけして
その用紙の通りに試してみました。
その用紙には、「筋弛緩法のやりかた」と、書いてありました。
その方法は、部位ごとに、筋肉をわざと緊張させて弛緩させる方法でした。
それを患者さんと一緒にさせて頂くと、
患者さんが
「よく、わかりました!これで自宅でできそうですー」
と喜んで頂けました。
不随意の緊張(無意識の緊張)
をとることって、案外難しいのですけれど
この一旦力を入れて抜くことで、
不随意の緊張を取りやすくなる方法でした。
この一旦力を入れて抜くことで、
不随意の緊張を取りやすくなる方法でした。
そんなことを、
寝具販売店さんでされたら
とっても喜んでもらえるのに・・
そんな風に考えていました。
ですが、
実際にその寝具メーカー様と一緒に
お仕事をさせて頂いたときに
伺うと、
ご病気の状態がよくわからないので、
ご病気の状態がよくわからないので、
踏み込めないということを知りました。
なので、
なので、
寝具からのアプローチだけなのですと。
そうなんだ。。
これは、まずいことです。
寝具店さんや、ベッドを扱う様な方々が
そうなんだ。。
これは、まずいことです。
寝具店さんや、ベッドを扱う様な方々が
その役を担ってくださらなければ
だれがやるの??
病気になれば、
病院で治療してもらえばいいのですけれど
病気にならないためには・・
その前の段階、
予防しかない。
病気にならないためには・・
その前の段階、
予防しかない。
その予防には、睡眠が、大事。
はやく、伝えてなくては!!
いてもたってもいられなくった私は
はやく、伝えてなくては!!
いてもたってもいられなくった私は
悩みます。
医者でもない、
何者でもない
こんな私に何ができるのだろう・
心配ごとは山のようにあります。
心配ごとは山のようにあります。
何をしたらいい?
どこで?
誰に?
考えれば考えるほど
胃が痛くなります。



だけど、
この心療内科の現状を見ていると
薬だけでは、だめだと感じます。
そして、何より
うつ病にならないこと、
うつ病にさせない事
それが大切!!
なにができるかなんて全く
分からないけれど
うつ病予防には睡眠が大切!!
予防を伝える方はたくさんいらっしゃるけれど
私にもできることがあるはず!
そう思い、決心しました。
この現場を知ったには、
やらなきゃならない使命があるはず、
私がやらねば!!
思いつくことすべてやってみよう!
目標は
・うつ病予防のため
①そのために睡眠の大切さを企業・医療・教育の現場にお伝えすること
②睡眠には、寝具環境だけでなく、一緒に「眠れるカラダ」の実践法を伝えること
その想いが熱くなった
2008年12月に心療内科を一旦卒業して
2009年「快眠セラピー プラスドゥース」を開業することになりました。
心療内科では、
最初にお伝えしたことだけではありません
本当に様々なドラマがありました。
もちろん、大切な守らなければならない個人情報なので
お伝えすることができませんが、
私がやらねば!!
思いつくことすべてやってみよう!
目標は
・うつ病予防のため
①そのために睡眠の大切さを企業・医療・教育の現場にお伝えすること
②睡眠には、寝具環境だけでなく、一緒に「眠れるカラダ」の実践法を伝えること
その想いが熱くなった
2008年12月に心療内科を一旦卒業して
2009年「快眠セラピー プラスドゥース」を開業することになりました。
心療内科では、
最初にお伝えしたことだけではありません
本当に様々なドラマがありました。
もちろん、大切な守らなければならない個人情報なので
お伝えすることができませんが、
色々驚く様な出来事が山の様に起こり、
特別な資格も、
特別な資格も、
大きな影響力のある方とのご縁も一切ないまま、
もう、そんな計算とかできなくて、
何かやらねば!始めなくては!
その想いだけで、
裸一貫で、
始めたのでした!
↑
これ、時々聞かれるんですけど、
当時、だれも頼れる人などおりませんでした。
主人にも詳しく話していなかったかもしれない位(笑)
現在は、ありがたいことに
大変素晴らしい教授をはじめ、多くの医療関係の皆様に
お力添えをいただいていますが
当時は、睡眠を教えていただくには
どんな方がいらっしゃるかネットで調べていた位です。
心療内科の先生にご紹介してもらったのでは?と思っていらっしゃる方もいらしたようですが
卒業(退社)するということは、
いくら想いがあったとはいえ、
お力添えをいただいていますが
当時は、睡眠を教えていただくには
どんな方がいらっしゃるかネットで調べていた位です。
心療内科の先生にご紹介してもらったのでは?と思っていらっしゃる方もいらしたようですが
卒業(退社)するということは、
いくら想いがあったとはいえ、
簡単ではありません。
やはり、いくら、お世話になったからと言って
次のステップまで、用意していただくなんて厚かましいことは
当時の私には考え付かないことでしたので
すべて、文字通り
ゼロからのスタートでした。
伝えなくてはならない!
私に出来る精一杯を
やはり、いくら、お世話になったからと言って
次のステップまで、用意していただくなんて厚かましいことは
当時の私には考え付かないことでしたので
すべて、文字通り
ゼロからのスタートでした。
伝えなくてはならない!
私に出来る精一杯を
お伝えすることが私の使命です。
それしか出来ません。
それしか出来ません。
ひとりでも、
眠りの大切さに気づき、
その身体作りをして頂くことでうつ病のなる方々が減ること!
日本では、残念なことに自殺者が多く、
数年前にやっと30,000人を切ることができましたが
内訳をみると、決してうつ病から自殺をされる方は変わっていないと
言われています。自殺をされる方の75%は心疾患で、その約50%はうつ病の方です。
そんな大変な事態に対して
こんな私が何ができるのか、わかりません。
何も出来ないかもしれない。
けど、やらずには
いられないのです。
足裏から、カラダから、睡眠が大切なんだと
気づいていただけることができたら
とっても小さなことでも、
大切な家族を守ることが、日本が元気になることにつながるかもしれない
そんなことに、力を注がせて頂けたら・・
そんな想いで
快眠セラピー「プラスドゥース」立ち上げました。
意味は、フランス語で”穏やかな空間”
疲れた方が、立ち寄ってくださり、元気になっていただける場所でありたい。
まずは、2009年5月。
全てはそこからスタートしました。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
さて、今回も長々と書いてしまいましたが、
最後まで、お読みいただけ
本当にありがとうございます。

次回は、
【法人化?!後編】をお届けしたいと思います。
また、
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
さて、今回も長々と書いてしまいましたが、
最後まで、お読みいただけ
本当にありがとうございます。


次回は、
【法人化?!後編】をお届けしたいと思います。
また、
ご興味お持ち頂けたら
どうぞよろしくお願いいたします。
今夜もぐっすり眠れますように・・
どうぞよろしくお願いいたします。
今夜もぐっすり眠れますように・・