起業の第一歩は、妊活から。【その1】 | 眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

快眠で、日本を元気に!
一般社団法人日本快眠協会スリープケアマスターが、心療内科内などで6,000人以上のねむれない方の足に触れた経験から、
"自分を守る”をテーマに、足裏からのアプローチ法、リラクセーションの大切さを、セルフケア法中心にお届けしています。

こんばんは。

今日からシルバーウィークですね!


下の子供の運動会でしたが、

とってもいいお天気で、

子供たちの気持ちのいいエネルギーをしっかり頂いてきました~ o(*^▽^*)o~♪



いつも仕事のことばかりUPしてきましたが

このシルバーウィークに入る前に、ふと自分のことを振り返ってみたくなりました。


前にも

時々触れましたが

このお休みをきっかけに、少し書き綴ってみたいと思います。



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さて、

こんな仕事をしていていると、

今まで特別なことをしてきたかと思われるようですが、

言ってしまえば、

7年前には、本当に普通の主婦だった私が、

なぜ社団法人という協会を立ち上げるなんて大それたことをするようになったのか・・

ご興味ある方に届けば嬉しいです!


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1.妊娠がこの仕事へのつながりに?

2.産婦人科へ営業するも、なぜか心療内科に勤めることに?

3.私には何もできない

4.衝撃的な言葉「」学会発表?!

5.法人化するって?

6.五里霧中?



の4本です。

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1.妊娠がこの仕事へのつながりに?


現在、日本快眠協会という協会を立ち上げて3年半経ちました。


いやー、本当にパワフルに動いていたなと思います。


ふぅっと止まって後ろを振り返ってみて、あの立ち上げ時期に

戻ってみたいかと問われると、もちろん即答でNO!(笑)と、言ってしまうでしょうね。

今が楽しいということでもあるんですけれど、

笑える位、できないことだらけでしたので、人の数倍することがあるわけです。




だって、そのころの私は

そもそもちゃんとしたメールを書くことも初めてで、

HPの制作会社さまとの打ち合わせメールも、

全文ローマ字で返信していた

( ̄∇ ̄*)ゞ

という、忘れたい経歴があります。



当時のご担当者様は、笑って対応してくださいましたが

本当に恥ずかしいことの連続です。


同じことばかり聞くので、主人も呆れて聞く人がいなくなり、

PC得意で、優しく教えてくれそうな友人に片っ端から色々教えてもらっていました。




何しろ、聞くレベルが低すぎて・・

「画面がすごく大きいんだけど、これってどうしたらもう少し小さくなるの?」

「画面が動かないー」


とか、本当に残念なレベルです。(;´∀`)


あの頃にお世話になった方々、今でも色々教わっておりますが

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。+。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+



皆さんが、今頭をよぎったように、(笑)

時々、「そんなデキナイ状態で、よくやろうと思ったね!」と言われたりしますが

そんなことなんて、止まる理由にならなかったんですね、きっと。

なぜ、そこまでできたのか、それは、これからの話をお聞きいただければ

たぶん、分かっていただけるかと思います。


文字通り、

イノシシの如く突き進んでおりました!






さて、続きを進めます。



きっかけ・・

30代になってリフレクソロジストになったきっかけは、

主人のアトピーという病気でした。

結婚して子供が生まれると4年ほどは専業主婦として家におりましたが、

あるとき、

もともとアトピーであった主人が「これ習ってきてくれない?」という一言が始まりでした。





それまで様々な薬を飲んできましたが、根本的には冷えていることが良くないのだと感じたよう

で、どこからか、リフレクソロジーのチラシを持ってきて習ってほしいと言いました。

それまでももちろん一人娘の母として充実してはいましたが、

実際には、


少し焦りも感じだし、このままでいいのかなって感じ始めていたところでしたので



外に出て社会に触れることが出来るきっかけ

となったことが渡りに船的に、とてもラッキーと感じていました





そうして、リフレクソロジー(足裏の施術)の勉強をし、どこで働くかになった時に、


子供を出産したときの想いがよみがえってきました。

こどもに恵まれるということ、そして出産するっていうこと、

それは、本で読むような、なんとなくこんなかんじかなーっと想像していたような単純なこと

じゃないんだなって、体験して初めて分かったことが沢山ありました。






当時、結婚したらその次は妊娠というのが一つの目標みたいに思っていました私は、


自分のことを健康だと思っていたので、妊娠も普通に起こることだと思っていました。



それが

なかなか妊娠できず、1年間不妊治療に通うことになったことが驚きでした。

その理由も、医者からは、あまりはっきりとした理由がなく、

とにかく治療をしてみましょうということだけでした。


不妊治療の辛さもそれまで全く知らなくて

実際に始まると

なかなか妊娠できなくて、

基礎体温計を付けるノートが徐々に厚くなることで、

なんだかうまく言えないのですが、

女性としての意味みたいなことを

自分の中で、無意味に考えすぎたりして、

それが自分の中でどんどん辛く思えてしまい、

すべての事に自信がなくなっていきそうでした。



そして

1年ほどして、今度こそ受床したかも!と喜んび、とても気を付けて慎重に生活していたのに

それがダメだったとなった時、

あまりの辛さに診察室を出た途端涙が溢れて止まりませんでした・・




それがきっかけで、治療への意欲をなくした私は、

主人と相談し、二人で

子供は一旦諦めてもいいのではないかと思うようになりました。




でもそんな時、偶然遊びに来た

看護師だった叔母が、私の足に触れて

「まこちゃん、こんな冷たい足で赤ちゃん出来るわけないじゃない」

と言いました。


えって、冷えってそんな悪いことなの??


って初めて知りました。


当時は若かった(30歳頃)ので、

足は生足ですし、冷えててもお腹壊す程度位の認識しかなかったのですね。

恥ずかしいことに、冷えについて全く無頓着でした。



でも、”冷えてる”いう叔母の言葉がきっかけで、

冷えているってそんなことにも関係しているんだと、

初めて冷えていることの影響力を知りました。



そして、そのおばの優しく微笑んだ笑顔に、

まだ出来ることがあるんだと光を見つけることが出来たのです。


そこで、私は有名な産婦人科に1年通っていましたが

そこでの治療をスッパリやめて、


『足を温める』ということだけをすることにしました。


足を温めるといっても難しいことではなく、

普段本を読んだり、TVを観たりしてくつろぐ時間に

フットバスに足を入れるだけ。


だけど、それができない日には

お風呂に入るときに、足だけ先に温めて、3~5分後に湯船に入る

という方法。


これは、身体全身をざぶんと入れると、全身の体温は上がるけど、足先の温度は低いままだか

ら、温度差を縮めるということで、足浴簡易バージョン。



気持ちいいこともあって、

続けてやっていました。

そしたら、なんとなんと4ケ月後、嬉しいことに自然に妊娠することが出来ました。


私が生まれて初めて『温めることの力』を知ることが出来たのです。



その後、産婦人科友達になった友人数名に、この話をして

試してもらいましたが、

4名に話した、なんと2名は数か月後すぐに妊娠したのです!!

そのうち、1人は同級生です(笑)



温めるって本当にすごいですよね。


今、このブログを読んでくださった方の中で妊活中の方は、

是非是非実践してみてください!!って、心から言いたいですね。



温めること、良いことだらけでございます。

のちに快眠協会の 「ねむれるカラダの作り方」 に意識することは

・温める 
・緩める  

なんですが、

スタートは実にこの体感した20年前から始まっていたのかもしれません。








さて、そうして

私は、数か月後に、無事に娘を出産することになるのですが、


そのような想いをしているわけですから、

もちろん出産すれば華々しい気持ちに満ち溢れ

幸せな日々が待っているとなることを想像していたんですけれど


それもまた想定外なことが起きるのです!


続きは次回にお話しさせてくださいませね。


”妊活から始まる”


長い文章お読みいただきまして

本当にありがとうございます。


日本快眠協会

エンパワースリープ・ジャパン(株)