睡眠を測った、そのあとのこと 経産省様の記事より | 眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

快眠で、日本を元気に!
一般社団法人日本快眠協会スリープケアマスターが、心療内科内などで6,000人以上のねむれない方の足に触れた経験から、
"自分を守る”をテーマに、足裏からのアプローチ法、リラクセーションの大切さを、セルフケア法中心にお届けしています。

皆様
ぐっすり眠っていらっしゃいますか?



睡眠の大切さと、睡眠質の向上のためのスキルをお伝えしております

日本快眠協会です


経産省のHPでこのような記事がございました。

(以下、一部抜粋させていただきます)

◆自分の眠りを知る◆

運動・食事・睡眠は健康の3本柱と言われているが、睡眠はいつも
3番目で、何かやるためにまず削られるのも決まって睡眠である。
睡眠時間は、年々減少傾向にあり、日本人の睡眠時間は、OECD
諸国の中で、2番目に少ないという調査結果も出ているほど。

近年、夜更かしや生活習慣の乱れによる睡眠不足、ストレス等によ
る不眠などの悩みを持つ人が増えている中、今回話をうかがったオ
ムロン ヘルスケア株式会社は、電波センサーを用いた非接触・非
拘束で眠りの状態を測る睡眠計を世界で初めて開発、発売した。

~中略~


夜の眠りには、日中の行動であるとか、寝る直前の行動とかが強く
影響していると言われている。特に現代社会においては、家庭の明
るい照明や、明るい夜の街などの光環境による覚醒作用によって眠
りのリズムを崩すと考えられている。さらに夏などに、入浴をシャ
ワーで済ませることにより、疲れが十分にとれていないことなども、
夜の眠りに影響があるという。

商品企画にはかなりの時間を費やしたという。技術の検討を終えた
約3年半前から製品企画が始まったが、眠りに何ら問題がない者か
らの、『眠りの数値を測ったところで、それをどう利用するのか』、
という疑問が大きな議論となり、眠りに悩みのある者も加わり、モ
ニター試験を行うことになった。


◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

そうなのです。


測定は、睡眠を向上すること、させることにつながることが

眠れず困っている方が、望まれていること。


2009年に起業し、2012年に日本快眠協会を設立しましたが
その大きなきっかけとなったのは、


心療内科に在籍していた時に体験した

患者さんの死でした。


セラピストとして、関わらせていただいていたとき、

芯から感じたどうしようもない無力感・・

なぜ、私はここにいるのか ここにいる意味は・・?


そう考えたとき、私のような小さな存在になにができるのか


単純に ”うつ病にかからせないこと!”

うつ病の前駆症状の4割である 不眠の症状・・睡眠の大切さを伝え、
予防を図ること。


そんな大きなことができるかどうか分からない。


でも、小さなことからでも
少しずつ積み重なれば
きっと、きっと
何か意味があることにつながるはず
何かせずには、いられませんでした・・


今もその想いだけで行動しています。


そう決めて、まだ5年。

まだまだ 伝えなければならない所はたくさんあります。

①自分の睡眠やカラダの状態を知る

      ↓

②必要なスキルを手に入れる

      ↓
③日常化する/ 使いこなす
      ↓
 眠れるカラダ



”眠れるカラダの作り方””睡眠力の鍛え方”



社員おひとりおひとりの自分を守ることが、そのまま企業の力になります


是非、その測定を『眠り』につなげていただきたいと強く願っています





長文、お読みいただきましてありがとうございます!

明日は、名古屋市生涯学習センター様 行政からのご依頼です。


ありがたい機会をありがとうございます!


快眠で日本を元気に!  日本快眠協会