家主の分しかイスの用意が無かった我が家。

 

 

 

 

 

 

人が来ると僕のPCチェアを出勤させていたんですけど、キャスターの跡がまぁ残る残る。

 

僕の部屋の床はもうこんな状態。

まだ入居半年も経ってないんだぜこれ。

 

丁寧な暮らしをされている皆様におかれましては、夫がこんな状態にしていると知れば発狂するんじゃないかと思われますがここは自室なんで!自室なんでセーフ!!

 

もういっそ部屋全部、キャスターのコロコロの跡で踏み固めてしまえば無かったことになるんじゃないかと思って過ごしてますがリビングにこの跡があるのはいただけない。

 

 

そこで先日、新しくできた古道具屋さんに行ってみました。

全体的に和製の”古道具”といった感じなので少しウチとはテイストとは違うかなと思って見ていたんですが、そこにたまたま日本製の古いイスをリメイクしたものが売られていて、一度自宅に帰ったんですけど、これがどうにも気になって気になってまたお店にとんぼ返りしてお迎えすることにしました。

 

 

 

それがこのイス。

 

 

この座面部分がモケットといわれる、電車のシートなどに使われているパイル織物だそうです。

あのなんか暇になると指で逆立てて絵描いたりする生地ですね。え?やらない?

 

アイボリー色に鋲が打ってあってそこはかとなく洋風な感じ。

 

座面には元々布が貼ってあったそうですが撤去して二本の木製の芯を入れたんだそう。

 

布張りより素朴な感じがしてとても良い。

 

 

日本製なので他のイス達より2~3cm低いのですが、もちろんピッタリ。

他のイス、若干足浮いてましたもん。他のイスの元持ち主達みんな足なげーんだ。

 

 

これで一人だけならダイニングにお迎えすることができそうです。

 

 

 

 

 

それ以外にも陶芸作家の林さとみさんのカップ&ソーサーを購入しました。

 

縦のラインが入ってるのは良く見かけると思うのですがこの緩やかなカーブを描いているのは中々無い。

 

和製陶器なのに洋風な感じもして、ちょっとノスタルジックな雰囲気がとても素敵。

 

 

 

キッチン裏のディスプレイゾーンに置いてみましたが映えるなぁコレ。

 

 

 

全部二人分しかないからゲストには湯呑とかスープカップでお茶飲んでもらってましたがやっとお客様扱いでお迎えできそうです。

 

めったに使わないから全部埃被ってるんで使う時に洗うのがめんどくさいです。

でも引き出しにしまいたくはない。ジレンマ。