いよいよ暑い夏がやってきそうな月に突入しました。


プレイスでも毎日、子どもたちが汗をかきながら、


身体をめいいっぱい動かしています。



6月という月は、梅雨の時期であることもあり、


気圧の変化によって気分の上下が激しくなる月です。


調子が良いときもあれば、あまり気分が乗らなかったりする日もありますね。


教室でも、4月から作り上げてきた教室内のしくみやルールが崩れやすくなる月でもあります。



プレイスでは、「ルールはこういうものだ」とただ言い聞かせることだけでなく、


趣意説明をしていきながら、そのルールの目的自体を理解させて活動するようにしています。



子どもたちも目的を理解しているときの方が知的な能力が高まり、思考しながら活動することができます。



『自立』だけでなく、


『自律』(自分で思考しながら活動すること)ができるような子どもたちに育てられるよう工夫しています。






1年前、両足ジャンプができなかった女の子


頭が自分でつけられるようになり、


ゆりかご(前転練習)ができるようになり、


でんぐり返しができるようになり、


手を使って起き上がれるようになり、


手をつけずに起き上がれるようになり、


開脚前転ができるようになり、


開脚後転ができるようになり、


少しずつ、少しずつ成長を重ねてきた。


今日、前転-開脚前転-カエルの足うち-開脚後転


という連続技ができた。



プレイスでは、学ぶ力を身につけ、自分の身体を自分でコントロールできるようにしていく。


こうなることにより、感情表現もできるようになり、感情をコントロールできるようになってくる。


まさに「カラダをきたえ、ココロを整える」



運動の授業だけではなく、


プレイスの療育プログラムのキーでもある、『ワーキングメモリ』を高めることで、


脳機能が向上し、いわゆる吸収性の高い脳機能に育てていくのである。


そうすることで、連続技を頭の中に描きながら運動種目をチャレンジできるようになり、


できないことができるようになる。



運動克服の先に見える子どもの可能性は無限である。





プレイスでは、集団に対し指導する先生は基本は一人である。


サポートする先生はいるが、ほとんど何をすることもない。


プレイスに通うお子様は、ふだん学校でマンツーマンで個別学習を受けてる子や、


集団の中にいても、先生が個別について学習してる子が多い。



しかし、プレイスで運動や学習をすると、ほとんど個別につく必要がない。



この違いは何なのか。


まず、集団指示が吟味されているということである。


余計な言葉を一切削り、簡明に指示を出すことを心がけている。


そうすることで、聴覚刺激の苦手な子でも集団で動けるようになる。


保護者の方に活動の様子を話すと、「信じられないです」と驚く。


実は詳しく伝えようとすると、多くの先生はたくさんしゃべって伝えようとしてしまう。


これは逆効果なのだ。


言葉を短く簡明にテンポよく伝えることで子どもは動きやすくなる。




さらに最近は学校でもTTシステムを導入しているクラスは多いと思うが、


後ろのサポートするT2の先生はしゃべらないのが一番良い。


実は、しゃべると余計に子どもが混乱するだけなのだ。


T1の先生の指示を聞かなくなってしまうだけなのだ。



T1の先生の指示をサポートする必要があるなと思ったら、


黙って視覚情報を提示してあげることだけでいいのだ。



T2の先生の授業中の動き方のイメージで言えば、歌舞伎の『黒子』のように動くのが良いと思う。


物音立てずに、黙って素早く着替えさせる『黒子』のように。



プレイスもこのTTのシステムを使い、集団で動くことが苦手な子も活動的に参加できる。




6月になると、気圧の変化が激しく、


特に敏感な発達障害児のお子様には、とてもつらい季節なのです。


気持ちが不安定になったり、イライラしたりと不安定さが出る時がありますね。


教室経営でも一番崩れやすいのが、6月なのです。


教育界では『魔の6月』と言われるほど。



4月に新年度を迎え、気持ち新たに教室経営をスタートし、


ルールや仕組み作りをします。


集団があるところに、ルールは必ず存在しなければいけません。


そして4月は丁寧に子どもたちに教えたはずです。



しかし、指導が一貫されてなかったり、


ルールやシステムがそのまま放置されてたりすると、


6月ごろを境に、早い所ではゴールデンウィーク明けから、


一気に教室が乱れ始めるということが多々あります。



大事なのは、年間を通して指導が一貫してできているかどうかです。


教える側が継続した指導ができているかどうかです。



システムを動かすポイントは1点のみです。「褒めて動かす」ということ。


これに尽きます。


これが常に継続的に行われている教室はいつまでもきちんとルールや仕組みが保たれているはずです。



この時期に教室が乱れ始め、苦しんでる先生方、


まずは教室内にある仕組みやルールを見直し、


子どもたちにもう一度教えていき、やらせて褒めてみて、徹底してみてはいかがでしょうか。





久々にブログを更新しました。(;^_^A


おかげさまで忙しくなり、なかなか更新できずにいました。


すみません|д゚)



だいぶ前になりますが・・・プレイスを準会場として、漢字検定を行いました。


今年は2回目になり、受講者も31名になりました。

毎年増えてきていることがうれしいですね。

今年も全員合格しました。



プレイスの受講者で特徴的なのが、

昨年度受けた人は必ず次の年も受講するということです。


日々の学習の成果がはっきりとわかり、

子どもたちにも『努力による成功体験』というものが、わかりやすい形で伝わりますね。


もう一つ特徴なのが、

筆順の正答率です。

ほぼ全員がパーフェクトになります。



プレイスの練習方法は、漢字を『指』で覚えるということです。

鉛筆でたくさん書くような練習はしません。

基本的には、耳も目も口もすべての機能を使って、漢字を覚えるのです。


そもそもの脳機能を向上させるプログラムも行っているため、

習得率が早くなるのと、忘れにくく(記憶に残りやすく)なります。


そうすることで、何か月も前に練習した漢字の筆順も正確に覚えておくことが可能です。


漢字を覚えるのが苦手という方、ぜひプレイスへお越しください(^◇^)