きちんと指示を与えて動かせているコーチと、
ただ感情的に叫んでるコーチと、
見ているとハッキリわかる。
大きく左右することを改めて感じる。
修正ポイントはわかっていても、
それを伝えられない教えられない指導者はたくさんいる。
という声がけ。
やることを肯定的に具体的に伝えた方がいい。
例えば「⚫⚫しなさい」と。
伝えるために教えるために当然勉強しなければいけない。
プレイス天神橋教室はオープンしてから2ヶ月半がたった。
今週から夏休みの時程で、1日療育を行っている。
1日預かるのが初めてだったため、ある程度子どもたちの体力やメンタルを予測して、
1日の中のどのタイミングでどう指導したり、指示したりフォローしていくのかを考え用意していた。
プレイスでは科学的な根拠に基づいた独自のプログラムで療育を行っている。
まずは日課。
ムーブメント(運動)から入り、しっかりと身体を動かす。
約7分間身体を動かしながら脳を活性化していく。
動作を意識するクオリティもかなり改善がみられ、
早いスピードのなかでの正確性が上がってきた。
次のなぞり絵も静粛な環境でだまってゆっくりと書き続ける。
ポタポタと汗が滴りながらも物音一つ立てずに取り組めるようになった。
目のトレーニングも様になってきた。丁寧に正しく行う意識がだいぶ芽生えてきている。
しっかり眼球を意識的に動かせている。
耳のトレーニングも、今まで出来ていなかった子が初めて、「できたー!」と声を出して喜んでいた。
残り25分間、学習を行ったが、黙々と学習に取り組む。
一つひとつパーツを教え、正しく学ばせ、正確に行うことを徹底してきた結果だ。
合計1時間、みっちりとトレーニングに取り組めている。
そのあと休憩をはさみ、さらに学習を40分行う。
多い子ではこの時間でプリントを十数枚もやりこなす。
昼食の準備も自分たちで行う。
今回から始めて準備のシステムを教室に導入。
細かく指導したが、みんな指示を聞いて着実に準備できた。
「指示を聞いて正しく活動する」
ここに難しさを抱えていた子どもたちが、この数か月でずいぶんとできるようになった。
こういうところを意図的に伸ばしていくのがプレイスの療育。
整然と準備をして昼食へ。
午後は学習40分
そのあとメインプログラムでもある運動へ。
本日は前転のテストを行った。
1か月で練習した成果を発表する。
まずはこの1か月のおさらいをしていざテストへ。
まあまあな緊張感が漂う。
普段元気な子も口数が急激に少なくなる。
でもこれも経験。
緊張感の中で自分の力をできるだけ正確に発揮できるように療育している。
待つ姿勢やマットへの入り方終わり方などを指導して本番へ。
どの子も素晴らしい演技を見せてくれた。
全員合格
やり切ると周りから自然と拍手が起こる。
この共感する心が大事。
相手の立場になって同じ気持ちを共有する。
そして称賛・尊敬する。
1日本当に安定していた。
僕ら指導員の予想を超える安定さ。
その中にも自発的なチャレンジも見えて、とてもいい活動ができていたと思う。
今日は家にたどり着くと、みんな爆睡だったようだ。
だから、いつもプレイスの子どもたちはたくましく育っていく。
今まで約500名ほどのお子様が通ったが、
夏休みはプレイスにとっては最も成長できるゴールデン期間
学校などで支援に困っている方いましたら、
ぜひ一度お問い合わせください。
ぜひ皆さんのご利用お待ちしてます。<(_ _)>
超!超!超! 久々のブログ更新です。
というのも・・・
プレイスが今年の5月に、大阪天神橋に新教室をオープンすることができました。