先日プレイスに通っている子の学校公開に行きました。

見させていただき考えさせられることがたくさんありますね。

プレイスに通う支援級の子も手を挙げて積極的に授業に参加できるようになっていました。

改めてみてみると、
プレイスの指導員たちの技量の向上を感じます。

やはり圧倒的に違うのは授業のテンポですね。

プレイスの授業はとてもテンポがよく、初めて見る人は早く感じるかもしれませんが、
受けている子どもたちにとっては心地がよいのです。

それにより、問題行動と呼ばれるような行動がほとんど軽減できるわけです。

これは脳科学的な視点からも実証されていることです。

テンポは改めて大切だなと思いました。

そして、指示の言葉
ここの明確さも違います。

輪郭のハッキリとした指示がなされており、
やることが明確なのです。

どんなによい内容の授業でも子どもたちに聞かせられなければ習得されないわけですよね。

指示した通りに活動する
これだけでも発達障害を抱えるお子さまは難しかったりもするわけです。

これらのテンポや指示の言葉などの指導力を向上させるためには授業練習です。

これしかないです。

こういうことを習慣化し、常に見直せるかどうかです。

これからもプレイスはこの文化を積み重ねていきたいと思います。