2025年に開催される大阪・関西万博の前売り券が、ついに1000万枚を突破しました。開催まで約1年となり、注目度もどんどん上がっています。本記事では、チケットの販売状況に加え、ホテル予約の混雑や心斎橋からのアクセス情報についてもまとめました。
前売り券販売が1000万枚を突破!
2025年大阪・関西万博の前売り券販売数は、2024年3月時点で約1021万枚に達しました。これは、過去の愛知万博(約939万枚)を超える勢いです。
内訳は以下の通りです:
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企業による購入:約700万枚
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修学旅行や団体向け:約200万枚
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一般来場者向け:約100万枚
運営側は、最終的に1400万枚の販売を目標としています。
プロモーションも本格化!
博覧会協会は、SNSや動画配信、メディア露出などを通じて、万博の魅力を伝えるキャンペーンを強化中。一般の人々への周知と関心を高めることが、今後のカギとなっています。
ホテル予約が取りづらくなっています
万博への関心が高まるにつれ、大阪市内のホテル予約が非常に取りづらくなってきています。特に「なんば」「梅田」「天王寺」といった人気エリアでは、すでに満室の日程も出てきています。
そのため、
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早めの予約をする
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神戸・京都・堺など近隣都市に宿泊する
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チケットと宿泊がセットになったパッケージプランを利用する
といった対策がおすすめです。
心斎橋から万博会場へのアクセス方法
大阪市内に宿を取るなら「心斎橋」は便利な拠点の一つです。万博会場の「夢洲(ゆめしま)」までは、以下のルートでアクセスできます。
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心斎橋駅から大阪メトロ御堂筋線で「本町駅」へ
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本町で中央線に乗り換え、「夢洲駅」へ直通
所要時間は約30〜40分。電車だけで行けるため、初めての方でも安心です。
今後の期待と準備が重要!
2025年大阪・関西万博は、世界中の技術・文化・アイデアが集まる一大イベント。前売り券の売れ行きからも、その期待感の高さがうかがえます。
これから行く予定の方は、チケットだけでなく「ホテル」「アクセス」「日程調整」などの準備も早めに進めておくと安心です!