ちょうど1年前の今くらいの時期に
むすめがお腹にいることが
わかりました

1人目のぽこ太郎は体外受精、
2人目のぺこすけと3人目のむすめは
自然妊娠です

1人目不妊の期間が長く、
不妊治療は大変だったし
当時は保険適用もしていなかったから、
自然妊娠できないなら諦めると決めて
半ば諦めモードで2人目妊活を始めたら
2周期目でぺこすけを授かりました

この時は基礎体温測ったり
サプリ飲んだりゼリー使ったり
いろいろ対策していました

むすめの時は、旦那から
「3人目が欲しい」と言われつつも
いつ頃がいいんだろうね〜、
高齢で何かあったら怖いし
35歳超えたら諦めようか〜
なんて話をしていたくらいで、
基礎体温測る等妊活らしきことは
何もしていませんでした。
何なら基本は避妊していて、
たまたましていなかった時に
むすめはやってきてくれた…

夏休みに旅行の予定を立てていたので、
「もうすぐ生理来そうだけど
このペースだと次の周期は旅行と
被っちゃうかな〜
」

と生理がいつ来るのかを
気にしていました。
しかし予定日を過ぎてもなかなか来ず。
でも来そうな感じはする。
そしてある日の朝、頭痛がする…
いつもならすぐに鎮痛剤を飲みますが、
生理来てないけど飲んで大丈夫なのか?
と直感で思い、
たまたま余っていた妊娠検査薬で
検査すると、すぐに濃い陽性が出たのを
今でも覚えています

朝起きてすぐの出来事だったので、
頭の整理が追いつかず
とりあえず寝ていた旦那を叩き起し、
サプライズとかなんも考えず
起こったままのことを話しました

もちろん旦那もびっくりして
最初はなかなか信じてくれませんでした

でもその日はもう6週目に入っていたので
昼にショッピングモールのフードコートで
並んでいる時に急に気持ち悪くなり、
ご飯が食べられず、
そこから悪阻が始まったのは
本当にしっかり覚えています

正直1年前、妊娠がわかって
嬉しかったものの、
発達が怪しいぽこ太郎がいるのに
3人目を産んで大丈夫なのか…
なんてことばかり考えていました。
ぶっちゃけると産まれる直前まで
不安に思っていましたが、
むすめが産まれてすぐに
その不安は吹っ飛んでいました

今になってわかるのは、当時の自分は
周りからそう思われるのが嫌だっただけ
だったんだと思います。
障害児を育てていると
本当に周りの目を気にする癖がつく。
もともと周りを気にして
しまう性格だったから、
ぽこ太郎の発達が気になるように
なってから余計にそうなったと思います。
たしかに周りからいろいろ
思われているかもしれないけど、
みんな自分のことに必死で
さほど思われていない気もする。
誰かに迷惑かけてしまうこと以外なら
そんなに気にしなくていいんじゃないかな
と思えるようになりました。
こう思えるようになったのも
子供たちのおかげです

私も3人に育てられてるなぁと
しみじみ思います。
なんだか長くなって何を
書きたかったのか
分からなくなってしまいましたが

不安もあったけど、
3人の母になれて本当に幸せだなぁ
ということが言いたいです

きょうだい児に対する考え方は
家庭によって違うし、
大変なのはこれからだけど、
子供たち3人とも
この家族に生まれてよかった!
と思ってほしいなぁ。