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【体幹トレーニングが何故良くないのか、について脳外科医の@hamakiyo1220先生が記事をアップ】
に関連すると思われることが面白いことがあったので少し書く。
お盆で親戚に会ったわけだが、その中の一人が部活で運動をやっている。
バランスボールに一生懸命乗って、自分に「バランスボールの上で正座できる?」と言われた。
もちろん自分の家にはバランスボールも無くやったことはなかったが、面白そうなのでやってみた。
さすがに難しいなと思いながら、重心をコントロールして完全にピタッと止まれるわけではないし、完全にピタッとお尻が踵に着つくわけではないが、まぁ普通に正座ができた。やろうと思えばお茶ぐらいは飲める。
彼の仲間の一人は2分できるらしく、それが最高記録らしい。
どれぐらいできるか計らせてくれというから、勝手にどうぞといって計測開始。
あっというまに2分が経ち、3分過ぎる。つまらないから、正座のままボールの上で跳ねてみる。バランスはそこまで崩れない。
飽きてきたので、「おそらく、やろうと思えば1時間単位でできるよ、感覚的には。」、といってやめた。
繰り返すが、自分の家にはバランスボールはなく、別にトレーニングをしたことはない。
彼が相当悔しそうに、挑戦するも10秒ともたない。
おそらくこれが原因かと思い、以下の運動をやらせた。
注意点をしっかり守らせ、回数は50回。
再度、彼がボールに乗ってみる。
彼は不思議そうな顔で、「なんで?なんで?」を連発。
何が起きたか。
バランスボールの上で正座が簡単にできるようになったのだ。しかも自分が見せたように、ボールの上で跳ねている。
種明かしは簡単で、運動でバラバラだった重心を骨盤内に一時的に収めただけ。
つまり、重心を集約した。そう股関節の捉えを一時的に強くしたのである。
もちろん、彼にその自覚は無い。これを常態化するように心がけないと自覚ができるようにはならない。
なぜ、自分がいとも簡単にボールの上で正座が長いことできたかというと、重心がほぼいつも骨盤内にあり、飛び出ないようにしっかりと制御されているから。
不安定なところでも、重心がぶれないように制御しただけ。もっと簡単に言えば、重心を骨盤内から出ないように、股関節の上から外れないようにしただけ。
臍下丹田に気をしずめる、と言い換えても良い。
まぁ、バランスボールの上で「股関節で捉えた姿勢」をとっただけ。
彼に、色々部活でのトレーニングに聞いてみた。
やはり巷の体幹トレーニングをガンガンやっていて、月一人諭吉さん一人払って、2ヵ月に一回トレーナーに教わっているという。
ん? なんでバランスボールの上で正座できなかったの?
重心を収める運動をしたら、1分もしないうちにできるようになったよね?
彼はパニック状態。魔法にかけられた感じだと思う。
でも魔法でも何でもない。
さらにこれで一つ明らかになったことがある。
バランスを取れないのは体幹が無いから。だから、体幹トレーニングをやらないとダメ。
もう一回、この記事を読みなおしてほしい。
可哀そうに親戚の子は、体幹トレーニングを金を払ってトレーナーの元でガンガンやっても、バランスボールの上で正座が出来なかった。
でも、誰でもできる重心力トレーニングをさせたらできるようになった。しかもその場であっという間に。
これが何を意味するのか。
さらに今回の出来事は、リンク記事で「巷の体幹トレーニングはアウターマッスルトレーニングである」という証拠の一つにもなるだろう。
もう答えは出ているど思うのだが、誰も向き合わない。
おろろ~。
あまりにも可哀そうだったので、前にも書いたが、特別に最近何故かできるようになってしまった、腸腰筋を覚醒せさせる手技を使って腸腰筋を、前鋸筋広背筋を覚醒させる手技を使って肩背中をほぐしてやった。手技って言い方はおおげさなのだが。
この手技は単に、脚なら、仰向けになってもらい、足をもって、伸ばすような捻るようなほんのわずかな動きをすると、腸腰筋が動くのが分かるんです。自分でもよく分からないが、分かる。自分の手にその反応が来る。やられている本人は何も感じないらしいのだが、自分は明らかにスイッチが入ったのが分かる。そこで、少し下っ腹を凹ましてもらって、さらにスイッチを入れる。
彼いわく、「めっちゃ身体は安定するし、軟体動物になったみたいだ」。こんなの味わったことない。
一時的に一部をインナー優位の身体にしてあげただけなのだが。
言いたくないが、トレーナーや体幹トレーニングの存在っていったい・・・・・。
とほほ・・・。