縮まりがちな胸を意識しながら、修正して、なかなかここまでいい感じ。

 

さらに胸や肩甲骨を柔らかくするために、以下の「胸バウンド」を試してみた。

 

https://ameblo.jp/torikame1/entry-12093430964.html

 

「捉え」の無い状態では無意味になるのが、まだ捉え感覚が分からないので、

四つん這いの姿勢をとるときは、膝を閉じて、コマネチ姿勢で、猫ストレッチの時のように直角にして股関節を入れ込む。

決して腰椎は反らさない。

これがブレると体操の意味がなくなるので、まずこれをしっかりセット。

 

それからは指示に従って、1分程度試してみる。

 

 

やり終えた後、さらに肩がガクッと下がった。

だいぶ下がってきたと思ったけど、まだまだ甘かった。

なんだろうか、肩が背中から生えているような感じ。肋骨の背中側の脇の高さから生えている感じがする。

さらに肩腕の力が抜けて、だらーん。感覚的には外れてる(笑)

 

これはなかなかすごい。

 

興味深いのは、胸を刺激することで、肩・腕は軽くなる。

そりゃー、肩だけ回しても軽くなるわけないな。

 

これは、胸を柔らかくしないと肩・腕も柔らかくならないことも含意していると思う。

そして、この関係性は他の部位でもいえるのだと思う。

 

胸が柔らかくなって、股関節がクッと入りやすくなったのは事実だし、椅子に座って膝も閉じやすい。

 

癒着を少しづつとっていって、細分化を促していく。これはまだまだなんだけど、面白いのは細分化なのに連動性が高まる。

言っていることはほぼ真逆なのに。

 

よくわからないが、細分化される、無駄な力が抜ける、力点が胴体になる、ってことなのかな。

 

いずれにしても、理屈はともかく、この「ダラーン腕」を日常化せねばならぬ。