なんとなく中心軸を感じれるようになってきた1ヵ月だった。

 

唾液を落としたり、重心が落ちるのがわかったりと、前よりは面白い感覚が出てきたし、前にもあったであろう感覚も少しはっきりと感じれるようになってきた。

 

まだまだ調子が良い時と悪い時の差があり、悪くなると修正に時間がかかるし、良い時の感覚に戻ろうしても、その感覚や状態が完全には把握しきれていない。「あの時はあれで上手くいったから、今回も同じようにしよう」とやってみても、上手くいかないときがある。唾液落としも上手くいってるなと思いきや、上手くいかなかったりと。技術習得をしているのとまったく同じ感覚である。

上手くいかないときの原因はおそらく「捉え」ているつもりなのだと思う。「捉え」ていれば、そのように体は反応し、状態が良くなるはずだから。自分の中での勝手な解釈や主観が入り過ぎているのだと思う。

 

ただ修正する時間や労力は1年前と比べれば断然少なくなっている。自分がどういう状態なのかは前よりはずっと分かる。まだまだ修行は足りないのは当然だが。

 

ある本で、学習(習得)はノンリニアだと書いてあった。少しづつ徐々にではなく、いきなり上手くなるというものである。

おそらく今の修行もこれに当てはまる。毎日の日課をこなすが、いまいちその成果を感じにくいが、それは脳がまだ神経回路を作り終えてないからだと思われる。気づくと修正がされて、良い状態になっている。実感は少ない。あたかも自然現象のような感覚。

 

大事なのは、「続ける」こと。北京原人生活で改めて大事だと感じている一番のこと。「継続は力なり」。

 

そして「慌てず丁寧にする」こと。

忙しくなるとどうしても、特に後者を忘れてしまいがちなので、再度確認!

 

現在の「良い状態」の感覚 (いつもキープできればいいのだが・・・)。

・「会陰引き上げ」と「後頭部伸ばし」と「胸椎引っこ抜き(?)」を連動させると体の芯が緩む感じがある。手刀チェックOK。

  

・「胸椎引っこ抜き(?)」は斜め後ろ上に抜く感じ。胸骨の少しせり上がった角度かな。垂直に抜こうとすると上手くいかない。

 

・3つが連動して、感覚の上でつながると、それに反応して、体が緩む。中心の背骨が引っこ抜かれて、手(腕)足(脚)股関節がだらーんとその中心に垂れ下がるように緩む。(いわゆる太極拳で言うところの、虚嶺頂頸と含胸抜背なのかな? いずれにしても、気分が良いから良しとしよう。手刀チェックもOKだし)

 

・3つとも大事だが、真ん中の胸郭・胸椎・胸骨がすぐ分からなくなる。

              

・ダメになるときは、胸の開きが甘い。デスクワークにより縮まっているのでしっかりと開く(普段の姿勢から開いていればなんてことはないのだが、やはりまだまだ無意識に良い状態にはならない。)