『愛のバスものがたり』でクラウドファンディング開始 | どこでもバスブログ

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プロジェクトゆうあいのバスブック担当によるバス関連ブログです。

プロジェクトゆうあいでは、このたび新たなチャレンジとして、「小冊子『愛のバスものがたり』制作と全国バスマップサミット in 松江の開催」と題したクラウドファンディングを開始しました。

 

クラウドファンディングのサイトページ



 このクラウドファンディングは、島根県が運営する「しまね社会貢献基金」制度を活用したものです。他の民間サービスと違って返戻(へんれい)品はございませんが、ふるさと納税の仕組みを使っているため、「税額控除」のメリットがあります(後述)。現金のほか、クレジットカードによるご寄附も可能です。
 
 下のリンクページ、またこの記事の後半に、今回のクラウドファンディングの詳細を掲載しております。ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
 
外部リンク】 クラウドファンディング情報詳細(「島根いきいき広場」内)
 


 

今回のクラウドファンディングについて


 

はじめに プロジェクトゆうあいでは、障がい者就労支援事業の一環として、公共交通の利用促進事業に取り組んでいます。
 松江市内のすべてのバス路線・時刻を掲載した「どこでもバスブック」を約20年にわたって毎年継続発行しているほか、安来・松江・出雲の観光スポットに訪れるための交通マップ「縁結びバスマップ」の制作・発行、上記に関わる様々な交通情報をネット上で発信する取り組みなどを行っています。
 
 今回のクラウドファンディングは、「バスブック」に毎号掲載してきた「愛のバスものがたり」の冊子化と、公共交通利用促進のための「全国バスマップサミット」開催に伴うものです。



■事業概要
 
(1)『愛のバスものがたり』の制作・発行
 
 本年8月に開催予定の「全国バスマップサミット in 松江」開催にあわせて、小冊子『愛のバスものがたり』を制作・発行します。
 夫婦漫才「よしこじゅんじ」の角純二氏【左下の写真・男性】執筆のバスに関する小文と、物語にあわせた挿絵で構成される22編の物語です【右下が表紙デザイン(予定)】。また巻末には「愛のバス短歌」も掲載予定。
 A6判フルカラー50ページ。制作部数2000冊を予定しています。
 

マイクを前に並ぶ男女と 小冊子の表紙



(2)「第19回 全国バスマップサミット in 松江」の開催
 
「分からないバスを分かりやすく」をモットーに、身近かつ切実な乗り物である路線バスの情報提供について話し合う「全国バスマップサミット in 松江」を、本年の8月27日・28日の2日間にわたって、島根県民会館で開催します。
 初日は展示のみ、2日目が本番のサミットとなります。
 
参考第19回バスマップサミットのご案内(PDF 1.44MB)
 

会合に集まった参加者たち

 

2003年、松江市で開催した第3回バスマップサミット


 


この事業で実現したいこと・「全国バスマップサミット in 松江」を大成功に導き、松江でのバスマップ(交通まちづくり)の取り組みを、広く全国の方々にアピールします。
 
・小冊子『愛のバスものがたり』を制作発行し、愛と感動のバスのものがたりを多くの人と共有します。
 
・漫才師「よしこじゅんじ」の今後の大ブレイク、全国展開に向けての大きなターニングポイントにします。
 
・この取り組みをきっかけに、コロナで乗客の落ち込んだ路線バス事業者を応援し、乗客復活の足掛かりにします。



■目標額
 900,000円

■寄附方法
「島根いきいき広場」のサイトからお願いいたします。現金またはクレジットカードで参加いただけます。
外部リンク】 クラウドファンディング情報詳細

■税額控除
 島根県(行政)への寄附の扱いとなりますので、寄附金のうち2,000円を超える部分について、税額控除を受けられます(世帯所得により上限あり)。
 税控除を受けるには、確定申告等の手続きが必要となります。お近くの税務署・市町村窓口へ確認いただくか、総務省「ふるさと納税ポータルサイト」をご参照ください。