本日の記事、帝王切開の出産について、かなりリアルな画像もあげてるため、不快な方はこの先読まないようお願いします
出産前に帝王切開記事やyoutube書いてる人のを探して読んだりしてましたが
意外と少なくて、術後はありましたが、術中についての情報があまりなかったです
シドニーと日本では少し違うかもですが、これから帝王切開する方にもしかして参考になればと思います
ここでは当日に病院行きまして血液検査他体調チェックをします
とにかく私はお腹がかなり大きくてこれ以上はどちらにしても無理だったと思います
1人なのに双子サイズでした
準備おわり10時からなので、少し前に麻酔準備室へ
麻酔準備整ったとこでこの隣の手術室へ
手術前にこうして背中から麻酔を打ちます
麻酔は下半身だけ、意識はあるけど、下半身だけ何も感じないやつ
ここでは座って打つので、とにかくお腹が苦しくてそっちが辛かった
麻酔の痛みは、先生が上手なのかそこまで痛くはないけど
途中で、軽いゴリゴリする感じの痛みが少し痛かったかも。背中だからね
ちなみに私は残念ながら痛みにそこまで強くない人です
麻酔が入ってからは、足が痺れてくる感じで、ジンジンする感じ→痛みなし
麻酔の先生と東京話で盛り上がってる時は既にお腹切ってました
全然感じない私と隣にいる夫と麻酔の先生達皆でおしゃべりしながら楽しく→夫が撮影、この位置にいました
日本だと術中に笑いながらおしゃべりなんて問題になりそうですが
これはあえて、リラックスして恐怖なくできる一つのスキルだと思いましたのでぜひ日本でも取り入れるべき→もしかして日本もそうかな?
既に尿を出す管を入れられて切られてた→もう何も感じてない私
本当に寝てるだけで何も感じず、5分もしないうちにもう出るよって
東京ディズニーランドのカリブの海賊の話ししてた途中でもう出ると言われまして
えほんとですか?って
例えたら前菜なしにいきなりメイン来た感じ
出る時は見えないようにこうして隠され撮影も夫も見る事できず
ここからが少しだけ
切る痛みは全くないのですが、お腹全体を強く押されてかなりの力で圧迫されます
最小限で切ってあとは圧力でつるんと出す感じみたいです
最後のここだけはうっっっってなります
痛いと言うか、うっっっって、、、ほんとそんな感じで何回やられるんだろうって思ってました
2回位したら出てきたので、2-3回我慢したらすぐ出るって感じかな→これは先生のスキルがありそう
そして出てきたニョロニョロ君を見せてくれて
おめでとうって言われました
あまりに無感動的だったので帝王切開とはこう言うものかって
ニョロニョロ君を見た時は神秘的で、宇宙人産んだと思いました→夫も宇宙人に見えたらしい
無感動的ではあったけども、ニョロニョロ君を測り綺麗にしてる間何故か突然
ニューヨークからコロナで仕事低迷してシドニーに戻り今の夫と結婚、旅行や体外受精成功、妊娠期の9か月と
一瞬で頭の中でパラパラと映像が浮かびました
コロナでの仕事の不安や妊娠中あまり自由に動けず、食事も9ヶ月殆ど美味しく食べられず
とにかく今までの自分ではいられなくて思えば意外と辛かったなとか
でも仕事面では友人に助けられて、妊娠期は夫が色々とサポートしてくれて、色んな感謝の気持ちが込み上げてきました
日本では帝王切開に批判的な人やお腹痛めて産むのが良いみたいなところあると聞きますが
実際は、今時は帝王切開が最もリスクのない出産方法であるとされてます→ここでは
自然だと頭を引っ張ることも多いし、脳性麻痺とかも環境要因で起こったりとかするし、まあそんなのは低い確率だけども
帝王切開私の場合は、リアルタイムは無感情でしたが、時差つけて自分の中で思う事あったので結果は同じかなとは思います
お腹の傷もシドニーの私の先生は
今時は傷が見えるような切り方なんてのはしない
縦に切るとかそんなのは今時ないし、横でも下の方を最小限で切る方法で取り出すって
痛くないのかと言われたら、術後はお腹痛いです
私は翌日から動いて歩きましたが、起きる時、座る時、母乳あげる時
全部痛いです
でも自然分娩でも下をカットしたりすると術後トイレ恐怖とか言うので
結局どちらも痛いって事だね
私の帝王切開体験はこんな感じでした。以上