シャンプーのベースが出来てきました
テスト中のもの
所で、このヘアケア開発にあたり、知った事が沢山あります。
それは・・・
オーガニックだから100％ノンケミカルとは限らない
オーガニックといわれるものは基準があり、国で異なります
その為今私はオーストラリで開発中で、
オーストラリアの基準のオーガニック製品を作ってます。
これはオーガニック先進国のオーストラリアなので、
かなり厳しい基準を満たす事になり、機関から審査を受けて、ラベルにも
きちんと貼れたらな・・・と思ってるくらい本気
最初はじめた時は、オーガニックにこだわり、
色々調べたり、オーガニックにこだわってる人の
ブログを読んだり、
本を読んだり。そして、
石鹸シャンプー
アミノ系シャンプー
ノンシリコンシャンプー
高級アルコール系シャンプー
等々色々と試してみたり
しかし、最終的には、
ケミカル度合
ケミカルの種類
ケミカルが入ってるパーセンテージ
などがとても大事
だとわかりました。
ちなみに、まとめて見ました
ノンケミカル石鹸系シャンプー：髪の毛がゴア衝きます。石鹸で洗ってるようなものなので
想像通り。皮膚にも、髪にもいいかも。ごあツキの摩擦で、髪が傷むというマイナス点も結局出てくる。髪が綺麗に保てるとは限らない。
アミノ酸系シャンプー：皮膚にも髪にもいいし、トラブルも少ないが、洗浄力が弱い。東京などの都会にいる場合、夏の湿気が多い場合、汗をかく時期の場合、運動する場合など、活動に合わせると、どうしても数時間後にはべとつきが出てくる。その為髪が綺麗に保てるとは限らない。
高級アルコール系シャンプー：ケミカルの度合いによっては、結局市販の悪いシャンプーという事になる。洗浄力は良いが、肌にトラブルが起きやすかったり、体には良くない。その代りシリコンの効果やケミカルの効果で洗い上がりが良かったり、艶が出たりする。
そして、私が目指す
ものは、多少高級アルコール系の洗浄力を持ちつつ、
界面活性剤などは出来るだけ天然の物を入れる。
（ちなみに市販のものは、界面活性剤に天然を使わない場合が多い。
ジョンマスターなどはここで天然の物を使っている）
出来上がってみたら、ハリウッドセレブが愛用している
シャンプーなどは大体私が試した結果が凝縮されているなと思った。
やっぱりちゃんと考えて作られてるよね。いいものは
所で私が作ったベースは、
http://www.cosme.net/product/product_id/301380/top
これと似ている
これから、このリストを調べて、最高にいいものだけ
をベースに入れていくところ。
自分のこだわりから始まったシャンプー開発なので、
最高の物しかいれないのだ。
ちなみに、このリストも全てオーストラリア基準審査を
通過したオーガニックです。