こんにちはクローバー

 

息子くんのステロイド使用の期間が

今までで一番長くなってきていて

ずっとモヤモヤしていました。

ネットの色々な情報に気持ちが

行ったり来たりなまま

焦る気持ちだけがピークに達して

「ステロイドをやめたいっ」

が勝ってしまい段階を踏まずに

ステロイドをやめてしまいましたアセアセ

 

小児科Aの「とりあえず塗っておいて」、

という説明として納得できない状態が

結局ずっと引っかかっていたのだと

思います。

 

検索で色々な情報が出てきて、

ネガティブな情報にどうしても

心が引っ張られてしまいました。

 

でもステロイドで完治することは

無いのだろうとは思いました。

対症療法であって、人によったらそのまま

ステロイドがだんだん減らせて

アトピーも落ち着く人もいると思います。

息子くんもこのままステロイドを

使って、ピカピカな状態にしておいて

身体の丈夫さが伴ったら

だんだん湿疹も落ち着くのかもしれない。

 

でももしそうじゃなかったら・・・?

 

大きくなるにつれてアトピーは

治りにくくなります。

ステロイドを長く使うことで

別の弊害のリスクを伴い、

上手く離脱できなかったら

ずっと湿疹、ステロイドと

付き合っていくことになります。

 

一生上手く付き合えて

上手くコントロールできる人生ならば

それも一つの選択肢と

思えたかもしれません。

 

でもそれはかなり薄い可能性。

 

息子くんの人生の大切な節目で

アトピーで苦しむことが

もしあったとして

その時にもうどうしようもない

状況になった時に薬は最後の

最後の選択肢に残したいと

思うようになりました。

 

それが今から使うことによって

逆に薬が効かなくなる可能性を

孕んでいると思うと

ステロイドをこの年齢から

使い続けることが怖く

なってしまいました。

 

その恐怖感が急な脱ステに

繋がってしまいました。

 

 

 

最近、知人が言っていた言葉。

「子供の人生を左右するかも

しれない様々な選択を自分一人で

考えないといけないことが

本当にしんどかった」

 

二人のお子さんを育てていて

中学生、高校生になっていますが

アレルギーもあったりされたようで、

子育てのあらゆることの決定を

母親がしていくことの大変さを

話していて改めて感じました。

 

 

 

 

 

それまでもステロイドを塗った方が

いいのか、やっぱりやめた方が

いいのか、保湿剤なのか

お風呂なのか、母乳の影響等

色々試しながらだったのですが

ここで突然脱ステを決めたことを

旦那サンに伝えました。

 

口周りもかぶれとともに

ただれていき、身体も

赤みが強くなってきて痒そうな

状態の息子くんを見て

旦那サンは

「えっ。ステロイドやめるの?

しばらく塗るって言ってたん

じゃなかったけ??

大丈夫なの?

身体すごいことになってるじゃん・・・」

というようなことを言われ

私は爆発。

 

「そんなこと言われたって

 私にだって分からないっ」

 

一人でずっとアトピーのこと

ばかり考えて調べて

色々見れば見るほど分からなく

なって、今の判断が正しいのかなんて

分かるわけない。

同じ親の立場で一緒に考えてほしい

夫は同じラインで話ができない。

 

その状況を改めて実感して

痒くて泣く息子くんと更に

眠れない毎日にますます

心が折れていきました。