こんにちはクローバー

 

子供に好き嫌いなく食べさせる方法を考える、について

もちろん毎日の食事のことなので

引き続きしていることですが

改めて色々振り返っています。

 

 

◆なるべく一緒のタイミングで食事をすること

◆必ず笑顔で「美味しいね」を言いながら食べること

◆その日のメニューの食材を伝える

◆調理中、テレビを見せない

 台所に来ることを拒否しないこと

◆食材は無農薬・オーガニックなものを使う

 

 

子供に好き嫌いなく食べさせる方法を考える、について

自分がやってみたことの四つ目、

◆調理中、テレビを見せない

 台所に来ることを拒否しないこと です。

 

これに関しては今でも迷いながら、

時に疲労度が増してため息が出る

項目ではあるのですが・・・ぼけー

 

 

仕事からお迎え、家に帰って

急いで食事の用意。

ここはどのお母さんも

忙しいところだと思います。

 

子供もお腹が減って騒ぐ。

こっちも早く夕飯業務を終わらせたい。

 

そこでテレビ。

やっぱりスムーズに仕事がはかどります音符

 

・・・ではあるのですが、ここは

葛藤しながらも頑張っていました。

 

テレビを見せない、というのは

息子君くんが生まれた時から

小さい時には日常的にテレビを習慣化したくない、と

思っていたのが理由です。

 

その根本理由として、テレビの見せ過ぎが子供によくない、という意見を

もちろん私も思い、それも理由の一つになるのですが

それ以上に思っていたのが

いつか起こるであろう、テレビによる「まだ見たいーっ」の

ギャーギャー騒ぎをしたくない・・・と息子くんが

まだ赤ちゃんの時から思っていましたロボット

 

テレビを見せているからって

どの子もそうなるとはもちろん思わないし、

ちゃんとお約束という関係によって

その騒動を起こさず過ごされている家庭も

あると思います。

 

ですが自分がそういう風にもっていけるかどうかに

自信が無かったのと、テレビの強大な力によって

起こるギャーギャー騒動は一度起こると

長い戦いになるのではないか・・・?ということが

頭をよぎりましたガーン

 

それならいっそ、いつか親の管理できる

年齢が来てしまうまではテレビはなるべく

見せない方向でいこうか。。。と決めました。

 

 

と話が逸れましたが、こういう理由で

元々息子くんにはあまりテレビ習慣は

持たせておらず、夕食準備時に

いよいよこれは厳しい・・・、

大人しくしていてくれ。と思った時の

最終手段としてテレビは使おうと思っていましたペンギン

 

なので帰宅後、息子くんは

ひとまずおもちゃで遊んだり、絵本を読んだりと

過ごすのですが、あっという間に

台所にやってきて、騒ぎます真顔

 

 

包丁に火、焦る自分、と危険三昧な台所に

できたら子供は入れたくない。。。

 

本心ではありますが、ここで

食材について教えてあげたり、

シンク下の調味料を取ってもらったり、

木の小さい皿や適当なものを用意して

「今日は肉巻きだから一緒に作ろう」と

言って、息子くんにも同じように

作る真似をさせて

「中の具は何が入っているかな??」と

聞きます。

 

子供の想像力は無限なので

色々な具材を言い出しますにひひ

 

それを更に膨らませて

「へぇー音譜どんな味がする?

硬い?柔らかい?

色は何色?」等々で時間稼ぎ。

 

そんなこんなで

危ないものが沢山あるので

こちらもかなり気を遣いますが

それでも今では野菜の皮を剥いてくれたり

調味料を出してくれたり

一番下の野菜室の中のものは出し入れして

くれるようになりました。

 

時間が取れそうな時は

お米を一緒に研いでもらったり、

豆腐などを一緒に包丁で切ったり等も

しています。

 

 

ですが、正直疲れるなーとは思いますぼけー

 

機嫌よくお手伝いしてくれたり

順調に夕食が出来上がればいいのですが

「おなかすいたー。はやくーっ」

「あっちでいっしょにあそうぼうよー」

「せんろ(プラレールの)つくってよー」

等々、ギャーギャー言っていることも

しょっちゅうです。

 

 

これなら普通にその時間だけテレビ見せてる方が

スムーズですえーん

 

テレビのギャーギャー騒動がいやだと

思っていたのに、結局ギャーギャーな時間が

あるのはどうなんだ・・・と葛藤・・・。

 

なので本当に自分がしんどい時、

献立的、時間的に厳しい時は

テレビ活用ですひらめき電球

 

自問自答しながらこんな感じで

やってきて、結局総合してどうなのかといえば

やっぱり「食」という部分に関しては

良かったのかな、と思っていますDASH!

 

食材・食べることへの興味、

お手伝い、という部分で色々

見てくれていると思いますおにぎり

 

食材の元の形を知ること。

皮を剥くと中の色が違うものがあること。

出来上がったものでは見た目に分からない

入れた調味料について知ったり、

焼いた魚から骨を外して、ほぐしていくのを見たり。

調理中の香りを嗅いだり。

 

 

メリットを書いて、この方法はきっと

意味あったんだ、あったはずと思いたいくらい

やっぱりしんどい・・・と思うことが

沢山あるので、「ぜひぜひおすすめですっ」と

押せるくらいな方法なのか?と言われると

微妙です・・・苦笑

 

 

テレビ活用でスムーズにするのと

息子くんに手伝いながらしてもらうのとで

かかる時間も変わります。

 

一時期、本当にギャーギャーが続いて

2、3品作るにもこんなに時間かかってる・・・。

そしてこの疲労感・・・。

なんてあアホらしいんだ・・・。

とも思ったのですが、

少し考え方を変えました。

 

例えば

テレビを見せている間に支度をする。

見たいものが終わったり、飽きて

一緒に遊んでくれ、とやってくる。

手を止めて、少し遊ぶ。

また支度する。

 

もしかしたらこれと

一緒に台所でいながらかかる時間は

結局一緒なのではないか・・・?

 

それなら部屋で遊ぶことは

夕食後、お風呂後でもできるけど

食事に関して色々教えるのは

やっぱり支度するそのタイミングが一番で

数品作るのにこんなにかかった、と

思うのではなく、

食育という遊びを含めた支度時間だから

それくらいの時間はかかる。

と思うことにしましたDASH!

 

こんなに時間がかかったのに

全然作れていない。。。と思うのと

息子くんの食育遊びをしながらの支度時間だから

これくらいはかかる、と思うのとでは

自分の中で大きく違う感覚になって

気持ちが少し楽になりました。

 

これから3歳という所謂「無敵」な時期が

やってくるそうなので

またどうなるかは分かりませんが

引き続き続けたいと思いますロボット