薬の供給危機
甲状腺ホルモン剤、製造停止=98%供給の工場が被害―福島・いわき市
時事通信 3月17日(木)17時50分配信
あすか製薬によると、11日の地震で「いわき工場」の製造ラインや倉庫が損傷。余震も続くため操業を停止し、約100人いる従業員らの一部は東京に避難させた。
いつからインターネットはデマだらけなんですか?
ヨウ素を含む消毒剤などを飲んではいけません
-インターネット等に流れている根拠のない情報に注意-
平成23 年3 月14 日(月)
独立行政法人 放射線医学総合研究所
放射性ヨウ素が大量に体の中に入った場合、健康への影響を低減するために、
内服薬である『安定ヨウ素剤』を医師が処方する場合があります。
市販品としてヨウ素を含んだものはたくさんあります。ヨードチンキ、うが
い薬、のどスプレー、消毒用せっけん、ルゴール液などです。これらを内服薬
である『安定ヨウ素剤』の代わりに飲むのは絶対にやめてください。
理由は以下のとおりです。
・うがい薬などの市販品は内服薬ではありません。これにはヨウ素以外の成
分が多く含まれ、体に有害な作用を及ぼす可能性のある物質も含まれます。
・たとえ飲んだとしても、ヨウ素含有量が少なく、放射性ヨウ素が集まるの
を抑制する効果がありません。
わかめ等の海藻にもヨウ素が含まれますが、これらも効果がありません。
・ 含まれる安定ヨウ素が一定ではなく、十分な効果を得られるかは不明です。
・ コンブなどは良く噛まなければならず、消化過程が必要であり、吸収まで
の時間がかかります。
以上のことから、消毒剤やうがい薬などのヨウ素を含んだ市販品は、『安定ヨ
ウ素剤』の代わりに飲んではいけません。また海藻等を食べても十分な効果は
ありません。
『安定ヨウ素剤』を医師が処方するものです。原子力災害などの緊急時に、
指定された避難所などで服用指示があった場合のみ、服用してください。
繰り返しますが、
正確な情報だけ獲得して下さい。
明らかに素人臭いと思われる情報に基づいて、
実行されるようなことはしないでください。
うがい薬を飲むなど、
最初から変だとは思いませんか?
間違った情報をいいと思って実行すると、
余計遠回りですよ。
被ばく
被曝すると健康にはどんな影響が…
読売新聞 3月13日(日)12時11分配信
福島第一原発1号機からの放射性物質の放出に伴って広がる住民の被曝(ひばく)。
具体的に、健康にはどんな影響が出るのだろうか。
福島第一原子力発電所の正門付近で13日午前8時20分ごろに記録した毎時882マイクロ・シーベルトは、短時間の被曝であれば、健康に影響が出るレベルではない。
仮に正門付近にいて、1時間放射線を浴びたとしても、東京―ニューヨーク間を航空機で4往復した際の放射線量と同じ。一般の人が日常生活で1年間に浴びる2400マイクロ・シーベルトは、正門で3時間ほど放射線を浴びる量に相当する。
放射線による健康影響が生じるのは、放射線が遺伝子などを傷つけてしまうためだ。被曝後、数週間以内に出る急性の症状と、数か月から数年以上たってから出る症状がある。
2~3週間以内に出る症状は免疫力の低下や貧血、出血など。骨にある骨髄が被曝でダメージを受け、白血球や赤血球などを作る機能が損なわれるため、こうした症状が出る。免疫力が低下すると、感染症にかかりやすくなる。腸管や脳が障害を受けることもある。
被曝後すぐに症状が出なくても、数か月から数年以上たってから、白血病や甲状腺がんなどを発症することもある。
妊娠から間もない妊婦が放射線を多く浴びると、胎児に奇形などが生じる危険性もある。
被曝には、体の外から被曝する「外部被曝」と、放射性物質を吸い込み、体の内側から被曝する「内部被曝」がある。内部被曝の場合、放射性物質の排出を促す薬を服用するなどの対策が必要になる。
原発事故に備え、事前にヨウ素を服用すると、内部被曝を抑える効果が期待できる。事前に放射性のないヨウ素を取り込むと、事故で空気中に放出される放射性ヨウ素が、排尿によって体外に放出されやすくなる。
放射線には、中性子2個と陽子2個からなる「アルファ線」、高速の電子が「ベータ線」、エネルギーが高い電磁波である「ガンマ線」など様々な種類があり、それぞれに健康影響には違いがある。
最終更新:3月13日(日)13時55分
慌てずに正確な知識のみ獲得されてください!
自分は被爆者2世です。
つまり両親ともに被爆者ということで、
被ばくという分野には、
馴染みがあるというか、
若干聞きなれています。
被ばく地区もしっかり復興できました。
その歴史をどこか記憶の片隅にでも置いてください。
正確な知識を獲得されて下さい。
断片的な被ばくはもちろんレベルもありますが、
あまり怖くはありません。
しかし、長期はやはりだめです。
それから、
正しくない予防はしないでください。
次の更新時に正しくない予防をお話します。