義兄と息子（おじとおいっこ）

昨晩は、

この看板でおなじみのところで、姉夫婦と焼肉へ

息子と2人とは6年ぶりくらいになるのかな。

当然、息子の中では記憶にないので、「何て呼べばいいんだろう💦」と会うまで考えていた。

いざ、ご対面〜。

姉の旦那さん（義兄）はとても気さくな人なので、すぐに「おぉ、S❗️久しぶりやなぁ」と息子の頭を撫でた。

息子は家族以外の呼び捨てには妙にこだわる。

（乱暴に聞こえるらしく、嫌みたい。でも最近は親しい間柄なら呼び捨てもするんだ、となんとなく分かってきたらしい）

大丈夫かな、と思ったけど、息子は緊張しながらもニコニコ

「いっぱい食えよ、S」と息子に色々話しかけてくれる義兄。

息子は「僕、キンチョーしてるんだ」と私たちに言った。

「丁寧に話さんでえぇで」と義兄。

「あっ、は…いや、うん❗️」とはじめはぎこちない感じだったけど、息子も目の前にいる大阪のおっちゃんに緊張が解けてきたらしく、マイカメラの中の写真の説明を義兄達にしていた

でもそこは息子、矢継ぎ早の質問にパッパとは答えられない💦

義兄達も、発達障害に詳しくはない。

でも、先入観もないので、「ちゃんと質問に答えてくれてたで。あんなに（エレベーター）好きなものがあるって凄みやんか」と。

時々どもってしまうんよね、と言うと、「言いたいことがいっぱいあるけど、言葉にするよりも気が前に行ってまうことあるわなぁ」と姉も言った。

エレベーターの事ばかり話したり、おそらく緊張からか語尾が「〜だぜ」とか、とてもとてもヘンテコなのも、まるっと息子のまんまを受け入れてくれた気がして嬉しかった「だぜ」とか、その他の言葉回しがヘンテコなのは、直前まで読んでいた『しんちゃん』の影響でも、目上の人にそういうのは失礼だ！と帰ってから注意

アカンもんはアカン❗️

「〇〇のおっちゃん、明日もまた会える？」と息子が言った。

当初、昨日だけ義兄に会う予定だったが、息子のこの一言で、「分かった会おうか〜。何食べたい？」とまた明日（今日だけど）会うことに。

「ラーメン食べたい」

「よっしゃ❗️おっちゃん探しとくわな」と決まった。

「今何時？？」

これは早く終わってほしいんじゃなくて、逆に楽しいから、後どれくらいあるのか自分なりに見通しを立てているのか、終わりの時間を気にする

「まだ、旅行1日目だから…大丈夫」と呟く息子。

終わりが嫌なんよね。

そしてさっき、義兄と合流しごはんとお茶をした。姉と私たちは実家へ行ったけど、義兄は用事があり夜のみ合流。

お店を出て、「じゃあな、S。また会おうな」と義兄が言うと同時に、息子の目がウルウル

（明日、義兄は仕事。姉は火曜まで休みを取っている）

「すぐまた会えるやんけ〜」と頭を撫でた。

「おっちゃん達が九州行ったら、ラーメンおごってや🍜」と義兄が言うと、「えっそれはお母さんが…」と真面目に答える息子。

「お小遣い貯めたら…大丈夫かな」と息子が義兄に言っていた。

ホテルに向かう帰り道、「呼び捨てされても全然嫌じゃなかったよ」「みんな大阪弁なんだなぁって」と言っていた。

そりゃそーだ

義兄たちとの時間、楽しかったんやね

よかったよかった