
当店の使うモッツァレラには2種類あります。
(1)水牛の乳(低脂肪・高タンパク)を原料にする。
(2)牛乳から脂肪分を抜いた低脂肪乳を原料にする。
水牛は畜肉としての価値が低いので、日本ではほとんど飼育されていませんので、
当店の水牛チーズはカンパーニャ産のモッツァレラを使用しています。
脂肪分を分解させて作るチーズなので、どちらも普通のチーズに比べ低カロリーになっています。
味は、乳タンパクが微妙に異なりますので、それぞれ違う楽しみができると思います。
ちなみにピッツァのチーズが伸びる理由は、低脂肪でタンパク質が多いから伸びるのです。
正直マニアックな商品ではありますが、
こだわりフレッシュモッツァレラの美味しい食べ方をご紹介
(試してもらいたのでインターネット販売よりも、しばらくの期間少しお安くしてあります。)
1)モッツァレラは常温で食べるのが一番おいしいです。
2)モッツァレラは作ったその日よりも、2、3日ほど経ったあとの方が断然美味しい。
(その後、とてもゆっくりと風味が落ちていきます。買ってからはなるべく早く食べるほうがおいしいです。)
モッツァレラの風味を楽しむには、モッツァレラを常温に戻してから味わうのが、イタリアではよく行なわれている食べ方のようです。
ぜひ、一度モッツァレラを冷蔵庫から出して、5、6時間経ったモッツァレラを味わってみてください。
(もしこの最高な状態のものがすぐ食べたい時には事前にご予約いただければご用意いたします。)新しい発見があると思います。
味付けや材料と同じくらい温度がとても大事な食材の一つなんです。
当店の販売している井ノ口さんの作るフレッシュモッツァレラは国産生乳で作っています。
1.衛生的、高品質なミルクである。
2.より安全である。最も自然に近いミルクである。
3.風味が豊かなチーズができる環境である。
4.ミルクの中で生きていた有益な乳酸菌がチーズの中でも生きている。
「牛乳を育て、ミルクを搾り、同じ場所でチーズを作る。」これ以上に素晴らしいチーズ作りの環境があるでしょうか? つまり、生乳でチーズが作られているという事自体が、とても素晴らしい環境で作られている事の一つの証でもあるのです。当たり前ですが、本来ミルクは殺菌しなくても飲めるのものです。(もちろん子牛もそのまま飲みます。)人間もそのまま飲んでも安全なのです。しかし、現代では長く日持ちさせないと遠くの消費地まで流通させられないなどの事情で殺菌を行っているだけなのです。
大手がどうして生乳のチーズを作れないか納得できます。つまり、彼らはミルクをいろいろな所から買うだけなので、チーズを作る場所とミルクを搾る場所が遠く離れた別々だからなのです。
ミルクを時間をかけて輸送しなければならない。途中で空気中の菌などが増殖しないように、またタンク車に移したあとでミルクが劣化しないようにと、高温殺菌したり、・・・・・と本来しなくてもいい余計なことをしなくてはならないのです。
「自然のおいしさ!」なんて宣伝は盛んですが、もはやそんなチーズが井ノ口さんのチーズより美味しいはずがないのです。彼らがやっている事は、とことんおいしいチーズを追求することではなく、「一度に大量に作れる事」が目的なのです。こうした大手のチーズと井ノ口さんのチーズとでは、生まれる前からもう別々の道を歩んでいる事がお分かり頂けると思います。製造するスタッフも皆同じ志で作っている方々でした。
プロセスチーズや殺菌乳のチーズに舌が慣れきった方には、初めは味の濃厚さに戸惑うかもしれませんが、食べるにつけ、徐々にその味の奥深さに驚き、生乳チーズの素晴らしさに気が付かれる事と思います。是非おためしください。
次回は上記以外のピッツァ用チーズのご紹介をします
