今日の話は受験には全く関係なく、しかも重い話(私の過去話)なので、受験生の親御さんなど心的負荷をかけたくない方は読まない方が良いかもです。。。自己判断でお願いします![]()
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現在中2ぴーた。
衝動性からの勝手な行動はなかなか治りません
今朝も早くから半袖+裸足で飛び出していき
しばらくして「さむさむ!
」と帰ってきて
ヒーターの前で暖を取り
「よっしゃあったまった!次は〇〇の家に行かなくちゃ!
」
とまた出ていって
「〇〇いなかった~~!あーさむ!
」
とまたヒーターの前で暖を取り
「よっしゃあったまった!また行ってくる!
」
と飛び出していく。。。
元気です。そして親が止める暇もありません。。。
私も若い頃は多動衝動的だったので、考える暇なく次の行動をとってしまう感覚はわかります。
そんな多動衝動性の先輩としてこれだけはと教え込んでいることは、
「自分の命と周りの人の命・体を大切にすること。周りの人の気持ちを大事にすること
」
です。
衝動性の高い子は一見何も考えていないように見えるのですが、むしろ色々考えることがありすぎて次から次へと瞬間的に判断して行動に移してしまうのだと思うのです。
そこに、他者の意見を事前に聞くとか、様子をうかがうとかの発想はありません
自分がよし!と思ったら実行に移してしまうのです。体が動き出してしまうのです。
だから、実行に移していいかどうかを決めれるのは自分だけ。
「自分で自分に聞いてみて、ダメだと思うことはやってはいけない
」
と口すっぱく教えてきました。その時の判断基準が↑の2つです。
ぴーたは多動で、傍から見るといつも変なことをやってる子だなーと思われてることでしょう。私がそうだったように。
多動だと、変なやつと思われるのはもう、仕方のないことです。
だけど
変だけどなんかいいやつだ
と思われるか
変で有害なやつだ
と思われるかは行動原則次第だと思います
ヒトとしての倫理にのっとった行動をしていれば、友達がゼロになることはないし、あまりにも変なことをしようとしてたら周りが教えてくれます。
倫理的判断さえできれば、衝動性はいい面もあります。
なんでこんな話を書いているかというと昨日、マット死事件のニュースを見て久しぶりに思い出したことがあるからです
「悲しみは何年経っても」1993年の中学生マット死事件 遺族側が元生徒に損害賠償金支払い求め3度目の裁判起こす 元生徒側は全面的に争う姿勢(山形)(テレビユー山形) - Yahoo!ニュース
被害者のご遺族の方には、本当にお悔やみ申し上げます。
私も中2の時、同じ状況に遭遇したことがあり、今でも鮮明に思い出されます。
体育の授業の後、知的発達の遅れのある同級生が
クラスのいじめっ子女子集団数名にマットに挟まれて押しつぶされそうになっていました。
クラスの誰も咎められず、遠巻きに見ているだけ。
後からその場に遭遇した私は
「止めなよ、何してるの!?死んじゃうよ!」といったのですが
いじめっ子リーダーは「こんなんで死ぬわけないじゃん、ちょっと遊んでるだけだよ」とへらへら笑ってました
私は当時、そのいじめっ子リーダーと何度か悶着があって普段は関わらないように避けていたのですが
その時ばかりはカッとなって
体が衝動的に動くままに、いじめっ子集団を蹴散らかし
重たい大きいマットを一人でひっくり返し
はさまれていた子を取り出しました。
その子はよく状況がわからなかったようで、
いつものにこにこ顔で出てきました。自分が何をされたのかもよくわからないその子の無垢な笑顔に涙が出ました。
あの時、体が勝手に動いて
自分じゃ普段絶対持てないような重いマットを吹き飛ばせたのは
私に衝動性があったからだと思っています。
その後、この山形の事件の話を聞いて、悲しくなるとともに、山形の事件の時に周りに「ダメだよ!」と言って吹き飛ばせる人がいなかったのが残念でなりませんでした。
私はあの時、動ける体の持ち主でよかったと思います。あの時の私と同じ年になったぴーた。
きっと今のぴーたも、
同じような状況になったら周りの子を蹴散らかしてでも真っ先にマットを吹き飛ばしに行ける人です。
そう育ってくれたと信じてます。(ちなみに友達のために迷わず110番したことはあります)
だから成績が多少悪くても、冬に靴下を履けなくてもいいです。
状況にためらって動けなくなるよりは、そんなことしちゃダメだ!と思った時に走り出せる人でいてくれるなら。
私も、会社で色々頓珍漢なことをやって、その結果いまだに平社員で、自分の多動衝動的なところを恨むこともありました。
でもあの時あのマットをひっくり返しに行けた、とその一点だけで自分を認めることができています。
プルデンシャルの大規模詐欺事件も、
クビになるとか上司に怒鳴られるとかを恐れず、そんなん詐欺でしょ。ダメでしょ。と声をあげられる衝動的な人がいれば、あそこまで蔓延しなかったのではないかな?と勝手に思っています。
多動衝動性は遺伝と言いますが、淘汰されてこなかった理由はそういうところにあるんじゃないかな。。。と、自分と子どもたちの特性を正当化して色々考えた1日でした。
久しぶりに更新したと思ったら重い話ですみません。。。。
長い話にお付き合いいただきありがとうございました