進路希望調査は10月と12月の2回公開があるんですよね。
愛知の公立高校は調査ごとに志望倍率が公表されるので、それを見て倍率高すぎるところに志望していて、実力的に厳しいと思えば、少しレベルを下げようなど調整できるようになっています。
中3年の2学期末の面談で私立推薦をもらうか、公立第一志望にするか、など先生から確認が入る公立中が多いようです。
今大1のねーさんと、高1ぐーたの中学の時も
「私立の推薦を受けないってことでいいですね」と念押しされました。うちではそういう話が一切出てなかったのでハイ、というしかなかったのですが、返事をするときに子供に、本当に大丈夫?と確認してしまいました。
人生に関わる初めての決断だから緊張しますよね。
さてさて、12月調査の結果を見てみましょう。
中学校等卒業見込者の進路希望状況調査-令和6年度第2回- - 愛知県
前回秋の調査から大きく動いているところは
全日制公立高(△7.2%) → 全日制私立高(+5.2%)
→ 通信制(+1.0%)
です。昨年と同じ流れで、私立や通信制に決める人が増えてます。
県外の全日高、専修学校、定時制にも合わせて1%流れてます
その結果、全中3生の進学希望内訳は
全日国公立+高専 64 %
全日私立 23 %
通信制 4%
となりました。
通信制がやっぱり伸びてきてますね。
聞いた話によると
3月末になると通信制高校への入学金振り込みがめちゃくちゃ増えるそうです。
なので実質の進学数はもっと多いのかもです。
それから、前回の記事で通信制のサポートコースは通信制高校にあたるという意味に摂れる文言を書いてしまいましたが間違いでした。
サポートコースは通信制のサポートの塾のようなものであり、通信制と組み合わせて利用するもののようです。
知りませんでした。戸惑ってしまった方がいたらすみません💦![]()
結局どんなルートでも、社会に出て、自分の思い通りの人生を歩められればいいと思うのでいろんな進路を選択肢として考えてみてもいいのかなと思います。
がんばってる受験生がみんな、思い通りの結果になりますように![]()