うちのねーさん、この春大学に進みました。

 

国公立に行ったのですが、

本命の前期は落ちて、後期で受かりました。

 

前期の志望校、志望学科は

確か小6の、

「将来何になりたいかな?調べてみよう」

みたいな調べ学習の授業の時から、

 

そこにする!ニコニコと決めてたところでした。

 

高2冬に受験勉強始めたころ、いったんさらに高いところに目標を設定しました。

 

しかし高3秋、過去問でどうしても点が伸びず時間が迫る中、

 

やっぱり初志貫徹だ!物申す

 

と切り替えて、小学校の時からの憧れの学科に照準を絞りました。

 

共テまでは、前期後期ともそこを受験する予定でしたが

共テが終わり、

自己採点結果が良かったこと、

志望の学科の倍率が後期はめちゃくちゃ高いことを知り、

 

もっと現実的な着地点でもいいのではないか?

高倍率のところをわざわざ受けるより共テの点を生かした方が良いのでは凝視

 

とねーさんと私で話し合い、2人で手分けして後期受験校を探しました。

 

倍率が当初志望学科より低く、

共テ配点が高く、

ねーさんがやりたいことに近い学科。凝視

 

そして注目したのは卒業生の進路。

ねーさんが思い描いている業界に卒業生が多く就職している

学科を探しました。

 

そうしたら、学科の名前からは想像もつかないところに、

学びたい分野、就職したい業界につながる学科があったんです。今どきの学科名って難しい💦

 

その後無事合格し

現在、履修登録が終わったようですが

「知れば知るほど私に向いてた。ここに入れてよかったニコニコ

と言ってます。

 

あの2月初旬の時間が迫る中、2人でPCの前で頭突き合わせて探しまくって

あーでもないこーでもないと

相談しあった5日間のことは一生忘れないと思います。

そして決めてから2人で取り組んだ後期小論文対策。

 

今の娘の笑顔を見るにつけ、しっかり関わって一緒に調べておいてよかったと思ってます。

 

まだこれから試験や就職活動など、本人が本当につきたい仕事につくまでは関門がありますが、まず一つの関門は突破できたということで。

親として修羅場の乗り越え方を多少なりとも伝えることができたかなと思っています。

 

ちなみに、前期に受けた学科はとても倍率高いとこだったのですが

大学全体の世間の評価(就職、研究力ランキング的な)は後期に受かったところの方が高いようです(負け惜しみ?)

ともあれ就職に有利そうなのは親としては安心です。

 

こんな例もあるということで、何かの参考になれば幸いです。