最近はもう、マミートラックって言葉、なくなったのですかね。

 

子どもが小さい間、働く母の業務負荷を避けてあげましょうという職場の(勝手な)配慮により、責任ある仕事をもらえず昇格や昇給のチャンスもないという状況のことです。

 

 

今日は年末の有給消化休みで、お弁当作った後は暇なので、株相場見ながら年間の家計集計をしてます。

ちなみにぴーたは朝から冬期講習おにぎり自転車、上2人も部屋で勉強してます鉛筆

 

ぴーた出産後の私の年収額面の推移下差しを見てたら、あーこれがマミートラックだったんだなと思うところがあったのでネタにしてみました。

 

 

縦軸は0スタートです!

 

子どもを扶養に移して年収が増え(実力にあらず💦)

昨年ようやく我が社の年齢相応のライン(点線。ほんとはもっと上なのかも)にのってきました。12年で3倍増笑い泣き

 

注目は2014年までの乖離ぶりです。

ぴーたを産んだのが2011年、1年育休をとったので2012年までは働いていない分、年収が低かったのはわかります。

でも、2013~2014年の年収がラインに戻らず低迷してます。

周囲と同じ時間働き、与えられた仕事は産前と同じようにまっとうしてたんだけどね。

 

それでこの評価だったってことは与えられた仕事が職級相当ではなかったということですよね。。。真顔あるいはどんな成果だったとしても評価側に「育休明けの人だから」というバイアスがあったかもやもや

 

 

今になって、こういうグラフを描いて初めてわかる真実。

 

子どもが小さい頃って日々を回すのに必死で、自分の能力がどれくらいに評価されているかとか後回しになってしまうんですが、もっと時間をとって真剣に上長と話し合ってもよかったなと今では思います。

 

ここ10年くらいで急に働く母に対する社会的な考え方が変わってきたので、今はまた状況が異なるのかもしれません。

 

今、お子さんが小さくて

ガッツリ働く気はある、私はもっと能力を発揮できる!物申すと思っているのに現状は中途半端もやもや、と悩んでる方がもしいたら、上司に

「時間を費やせないからこそ短時間で集中して高い成果が出せるようなチャレンジングな仕事をください!」

と交渉してみるのもモヤモヤを晴らす一つの手かもしれません。

 

もちろん、もっと子どもとのんびり充実した日々を送りたいニコニコニコニコ音譜と思う方は、そういう両立の仕方も素敵だと思います。

それぞれが目指す人生設計が実現できるといいですよね。