ガウディアに通い始めたきっかけは、
3年生になったころ、ぴーたの国語力にかなり問題を感じたためです。
国語の音読の宿題で、
行を飛ばして読むし、一文節を一息で読めない。
3年生になってこれはまずいだろうと、原因を明らかにするため、
まず、絵本の音読をさせてみました。
大きい字でひらがなだけでも
1行とばしたり、同じ行を2回読んでしまったり。
ぴーた自身も、
あれ~?どうしてこうなっちゃうんだろう
とおかしいと思っているようでした。
親の直感としては、目の動かし方にも多動傾向があり、
ちょうどよい幅だけ目を動かすというのが難しいのではないかと思いました。
調べてみると、やはり、
ADHD児は定型発達に比べ、見たいところに目をとめる機能が外乱を受けやすい
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0006322301010952
視機能に異常が出やすい
https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/09286586.2019.1704795
という報告があることもわかりました。
そこで、眼科にも行きました。その時はぴーたに特に問題はないと言われました
(発達障害の特徴に詳しい眼科ではなかったので見落としがあったかもしませんが)
医学的な異常がない限り、訓練でどうにかするしかないと思い、
毎晩寝る前に一緒に絵本を音読することにしました。
あきっぽく、一人では読もうとしないので、
私が1行読んだら次の1行をぴーたが読む、というようにやりました。
1か月くらいで行を飛ばさず
滑らかに読めるようになってきたのでほっとした覚えがあります。
機能の未発達に早く気づいて
手をかけることがこの子には必要なのだなあと思いました。
一方そのころ、こちらの本を読んで
AI vs. 教科書が読めない子どもたち
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読み取る力を小さいうちにつけさせておけば、
他の教科でも役に立つのではと思いました。
ガウディア国語に通い始めた記事に続きます。