ここでは、ADHDの遺伝について知ったことと、感想を記しておきます。
ADHDという言葉を初めて聞いたのは私が小学校高学年の時。
たしか先にADDという言葉が出回っていたと記憶してます。
親が教育関係だったので世間よりも早く知っていたと思います。
実は私もADHD特性があって、子どものころはかなり問題児でした。
療育センターにも一時期通ってました。
今は、薬も飲まず、(多分)通常の生活をしています(と信じたい)
親によれば、高校に入ったら急に落ち着いたからほっとした。ということです。
親がADHDなら子がADHDになる確率は50-80%とのことです。
意外に?遺伝の影響がとても高いです。
だから人種や地域によっても発生率が違うそうです。
日本はアメリカの半分くらいの発生率のようです。
集団の5-6%の発生率ということは、クラスに1人いるくらい。
私の子には私の特性が遺伝したようで、みんな衝動的多動的です。
しかし、上二人は年とともにおちついてきて、少なくとも危険なことはしなくなりました。
ぴーたが最もADHD傾向が強く、親や先生の困り度が高いです。
学校のクラスではだんとつ先生の手を焼かせているようです。
しょっちゅう電話がかかってきます。
ほんと申し訳ない、と思います。
親は、日々心臓が搾り上げられるような思いをしています。
早く落ち着いてほしいなー。
でも、やっぱり、私が子供のころに取っていた行動そのままのことを
よくやっているので、遺伝だなーと思います。
親のありがたみが今頃になってよくわかります。
おかあさん、ありがとう。