このたび、成城マタニティクリニックにて第二子を出産しました
当初は計画無痛分娩で、5月13日出産予定だったものの(5月6日の健診にて予定日決定)、
まさかの5月9日に陣痛が到来、麻酔が間に合わず普通分娩になったお話です
※長いです
5月6日の健診以降、前駆陣痛が夜中に数日続きました。ただ、第一子の時も前駆陣痛はあり、計画日まで持つだろうと、余裕をかましていました今思えば、赤ちゃんからの準備してねの合図だったのかも
【出産当日】
そして、5月9日、その日がやってきました
上の子の保育園送迎は夫が対応、
私はいつもと変わらず、簡単な家事などしながら過ごしていました
また、上の子が早寝早起きのため、食事時間が全体的に早く、だいたい朝は5時、昼は10時半、夜は16時といった感じの日々を送っていました←これが後々後悔の種になります
その日、17時過ぎ頃、出産後はしばらく上の子とお風呂に入ることができなくなるということで、私がお風呂に入れました♨️
上の子を抱っこしたりして腹圧がかかったのか、その後トイレに行くと、おしるしが
と同時に、かなりの痛みがスタートしました
●18時頃、病院へ状況を電話で報告📞。夜中でも入院できるかなどを確認し、電話を切る。→陣痛カウンターのアプリで陣痛間隔を記録開始!
●18時半頃、陣痛がおさまらないため、病院へ電話📞→陣痛が続くかどうか、強くなるかどうかを確かめたいので、1時間様子をみさせてくださいとのこと。その際、夜ご飯を食べましたか?と聞かれ、16時頃に食べましたと伝えると、麻酔を入れるのに食事から6時間空けないといけないとの事実を確認 このまま本陣痛なら22時以降に可となる麻酔が間に合うか心配になりながらも、19時半に再度電話することに
●19時半、陣痛カウンターアプリにて5分〜8分おきの陣痛を記録したことを報告→来てくださいの流れ
そこからは、あっという間でした。
上の子も連れて、夫に病院へ送ってもらう
20時過ぎに病院到着
子宮口がもう6cmまで開いてるとのことで、即入院決定
分娩着に着替え、点滴をし、分娩台にスタンバイその時20時45分くらいでした。
あと1時間ちょっとで麻酔が入れられるという期待をもちつつ、痛みに耐えていました…が
21時あたりから、強烈な痛みへ
そして、ついに助産師さんから、『これは22時の麻酔は間に合わないと思うので、産んじゃいましょう、赤ちゃんを出してあげましょう』と言われる
そこから悶絶、絶叫、汗だくのいきみ
第二子にして未経験の痛みに、『死ぬー』の絶叫。。
いきんでいる途中で破水。温かい液体を足に感じました
そして、『あと1回のいきみで出ますよー』と助産師さん、息を止めて最後の力を振り絞る
そして、21時34分に我が子に会えました
まさか自然分娩になるとは…心の準備もできず、パニックになっていた私を1人の助産師さんのフォローによりなんとか産めました夜間だったので、その助産師さんが出産まで全て対応 (出産後の会陰の縫合のみ、当直の臨時の先生が対応)前回成育では、ぞろぞろと沢山の先生や助産師さんに囲まれていたので、お産も人数も全く違う分娩となりました
無痛麻酔を入れられなかった後悔や、
正直、あの痛みはもう経験したくないですが、
終わってから、経験して良かったとも思えました出産は本当に何が起こるか分かりませんね
1人目、ギリギリのところで無痛麻酔、
2人目、自然分娩
と、比較的珍しいお産になった気がします
(周りは1人目は自然分娩で、2人目は無痛の人が多いです)
【入院生活】
入院中は下記スケジュールに沿った生活でした
私は経産婦でしたので、出産日を0日として、4日目のAM11:00退院でした
初産婦さんは5日目退院となります
【入院中の食事】
※計画出産ですと、前日夜も食べられます
食事はどれもとーっても美味しかったです
コロナ禍のため、部屋食でした
(朝食8時、昼食12時、おやつ15時、夕食18時)
1日目(出産翌日)朝食
昼食
おやつ
夕食
2日目 朝食
昼食
おやつ
夕食(お祝い膳) 最高に美味しかったです
3日目 朝食
昼食
おやつ
夕食
4日目 朝食
【入院中のサービス】
・アロマトリートメント
入院中、アロマボディか、リフレクソロジーを無料で1回してもらえます。私はアロマボディにしました最高でしたし、リンパが流れ、母乳にも良い効果がありそうです何より疲れた身体にありがたいサービスでした
【その他オプション】
・骨盤軸整体
手で触れるだけの、全く痛みのない整体。
でも不思議終わったら、肩や腰が楽に
産後のボロボロの身体が癒えました
入院中は1回2000円と格安で受けられます
(通常6000円)
※ その他もらって嬉しかったものについては、下記まとめをご覧ください
設備、スタッフ、食事など、総合的に見て、とても良い産院でした(産む予定はないですが、またここで産みたいと思うほど)
以上、長くなりましたが、体験記でした