発達障害なんてこわくない!

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発達凸凹研究所

田中にゃむ早苗です

 

乳幼児期~思春期までの

子育ての現場で

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温故知新のにゃむ流子育て論

にゃむの逆転人生プロフィール

 

 

今回の参院選の結果はともかく、

その選挙運動として、

いわゆる振興勢力のSNS活用が活発になっていて、

時代も変わったなあと思う昭和世代です。

 

そんな中、

参政党の神谷代表が

「発達障害は存在しない」とかいう発言を

したとかで物議をかもした

という話を聞きました。

 

この話を聞いたとき、

現在の発達障害に当たる概念が

日本に入ってきた頃から

40年以上ずっと研究してきた私としては、

この方が、発達障害をどこまで理解して

言っているのだろうかと思いました。

 

単なる無知な発言なのか?

よくよくわかっている上での発言を

ただ切り取られてしまっただけなのか?

 

まあ、結果、なんかやっぱり

中途半端に理解している

みたいですがネガティブ

 

 

私も、極論をいえば

「発達障害」は環境の障害であり、

環境さえ整えば、それは「存在しない」ものになる

・・・とは考えています。

 

 

でも、そもそもの「発達障害」の概念は

「自閉症」からのスタートなので、

自閉症を正しく理解してからでないと、

発達障害は語れない・・・

という側面があります。

 

そういう意味では、

世の中の発達障害の理解にも

違和感を感じている私です。

 

 

行き着くところ、

「脳機能の認知のズレから生じる思考回路」

の問題なので、そういう意味では、

コミュニケーションの障害としての部分は

必ずあります。

 

それらをすべて一緒くたに扱われることが

混乱の元なのですよね。

 

 

こどもの成長発達段階を

いろいろ分析してみると、

 

自分の考えが世界標準だと

(みんなも同じなんだと)

思い込んでいる

学童期(小学生時代)の段階があります。

 

この

思春期前の

こどもの思考回路から

大人の思考回路に変換できないままの人種が

少なからずいるわけです。

 

これが「発達障害」の一面であると

私は考えています。

 

その原因がなぜなのかは

医学の研究に任せるとして、

 

そういう意味では

「発達の障害」とは

よく言ったものだと思います。

 

これがこどもが受け取っている

生きづらさ。

 

 

故に、神谷代表とやら。

発達障害は必ずあります。

 

ただし、育ちや環境によって、

障害にもなるし、

性質だとか個性だとか言われることもあるし、

うつ病にもなることもあるんですよ。

 

だから・・・ね、政治家の皆さんには、

子育てやこどもの世界に

包容力が育つ環境を目指して

取り組んでほしいと

切に願うバァバ世代なのであります。

 

 

 

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私が遭遇した「あそび」の消滅!

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今よみがえる集団あそびのひみつ

 

 

 

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いわゆる「発達凸凹」とか

「コミュ障」と言われる

 

WISC検査受ければ

どこか引っかかるだろうけど

その困りごとに気づかれていない

 

いわゆる

「グレーゾーン」と

いわれるタイプです。

 

 

ある時

行きつけの美容院に

派遣で来ていたお兄さんが

このタイプの方でした。

 

私はすぐわかったけど、

仕事は別…と思って

お気楽に接していたの。

 

でも帰ってから、

プロとしての腕は

イマイチだったとわかり、

 

そのクレームというか

ボヤキを言おうかなと思って

次の時に行ったら、

もう契約が終わっていたようで、

いなかった。

 

「もういないんだ」と

何気に言ったら、

担当の美容師さんが

すごく反応してあせる

 

「なにかありましたか!?

驚き

 

事情がわかったら、

 

まあ、いろいろ

彼のグチ文句を

聞かされました爆笑

 

状況がわかるにつれ、

なんか、

彼が気の毒になりました。

 

美容師さんも

自分の経験値から、

 

「彼は美容師には向いてない。

無理だから早めに

職種変えた方がいい❗️」

 

と言い切る始末😅

もう40歳近いと知りびっくり。

もっと若く見えた。

 

問題点といえば、

 

派遣の立場で、

ここの美容院のやり方に

合わせられない。

 

お客さんにも

不遜な対応になっちゃって、

クレームさんざんだったらしいショック

 

契約のルールも

守れない。

 

スタッフもお客も

ほぼ女性の中で、

 

思いっきり

浮いちゃったらしい💦

 

でも、

彼にとっては

パワハラ職場のいじめ💧

 

oh〜😱💦

 

 

美容師としては致命的な、

皮膚や毛髪への抵抗感が

あるらしい。

 

そんな触覚過敏を

持っていながら、

 

なんで美容師になった❓

 

この疑問…

 

まぁ、それも人生…といえば

それで終わり。

 

どこまでしがみつくのが

正しいのか。 

 

 

他人事ではない。

 

こういう男性、案外多い。

 

だからね、

親は気づいて欲しいのよね。

こういうタイプの子。

 

技術大国日本は

担えた凸凹さん。

 

ホスピタリティの仕事には

向かないんだよね〜。

 

こういうタイプ、

あなたの近くにいませんか❓

 

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小学校でのいじめなど、

こども同士のトラブルが

発覚したとき、

 

親はどう関わって

いったらいいのか。

 

こどもが、

いわゆる「いじめられてる」と

告白してきたりすると、

 

親はついいきり立って

学校とかに

相談したくなるけどね、

 

もし、そんなことがあったら、

行動起こすその前に

にゃむに相談してきてね昇天

 

ちゃんと解決方法を

教えてあげるから。

 

としご男子二人を

育てる中で、

 

振り返れば

いろんなことあったな。

 

その時に

私が一番大事にしてきたのは

「こどもに

何を学ばせるか」

という視点だった気がする。

 

哀しいかな

親の背中を見てきたか、

やっぱり根っこは

教師気質なのよねショック

 

こども同士のトラブル

=「いじめ」を

解決するのは誰ですか?

 

学校じゃないですよ。

教育委員会じゃないですよ

親じゃないですよ。

お母さんじゃないですよ。

まして裁判所でもないですよ。

 

こども自身です。

 

そこをつい忘れがちアセアセ

 

 

お母さんの役目は、

 

どうやったら

こども自身で

そのトラブルを

乗り越えていけるのか、

その手助けをすることなんですよ。

 

まずは、

こどもが悩みを告白できる

お母さんでいること。

 

揺るぎなく受け止めてくれる、

そんな母性に溢れた

お母さんになること。

 

大概は、

お母さんに打ち明ける

ことができただけで、

次に進めるものだ。

 

それを見守っていけばいい。

 

学校への相談とかは

その次の段階。

 

もちろん、

学校にも協力を

求めなければいけないような

案件の場合もあるだろう。

 

それでも、

その順番を

飛ばしてはいけない。

 

 

こどものケンカを

親が解決しようとすることは、

こどもの「問題解決力」を

奪うことだと心得よ。

 

 

さらには、

親が解決しようとすることで、

こどもが傷つくことを

知るべきだ。

 

傷ついたこどもが

次にすることは?

 

また悩みが生まれた時、

ぜったい親に言おうとは

しなくなるだろう。

 

そうして、

追い詰められていくのも

子ども自身なんだ。

 

親がこどもを守ろうと

すればするほど、

こどもは苦しくなる。

 

こどもの心が

親から離れていくのは

こういうカラクリだ。

 

 

 

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