発達障害なんてこわくない!

自信を持って子育てできる

お母さんへ大変身

発達凸凹研究所

田中にゃむ早苗です

 

乳幼児期~思春期までの

子育ての現場で

4000人のお母さんを

元気にしてきた

にゃむ流子育て術

にゃむの逆転人生プロフィール

 

先日、LD学習障害のこどもの

学習支援に関わっている先生の

お話を聴く機会がありました。

 

文字がどのように見えているのか。

どう理解しているのか。

どんな風に感じているのか。

それは新しい発見でしたが、

 

こどもたちの発言に

考えさせられるものが

いろいろありました。

 

 

特に算数の学び方に疑問符の嵐!

!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

その理解の仕方は

学習障害という子でなくても

なかなか難しくないかい?

って感じの話があったんですよ。

 

 

 

 

 

 

後日・・・

ボランティアの学習支援に

行ったことがある人に聞いた話。

 

我々昭和時代の計算の仕方と違うから、

ちゃんと今の教え方を守って

教えてください

とのことだったという。

 

まあまあ・・・

それはわかるけど、

 

なんだか

ダイバーシティだ

多様性だいうほどに、

どんどん真逆の

一辺倒な集団づくりに

まい進しているように感じる。

 

トットちゃんの恩師

小林宗作先生が

嘆いていたそのもの再びの

戦時下の学校に似てきた恐ろしさ

 

勉強が楽しくなるわけがない。

 

こどもなんて、

実践につながれば

「算数」ってわからなくても

ちゃんと工夫するものだと思います。

 

身体で体感する学童期に

計算の仕方を頭で学習させるのは

発達段階的に無理を伴う。

byシュタイナー

 

 

うちの長男は、

幼稚園の頃でも、

自分なりに割り算・掛け算を

導き出しましたよ。

なぜかって

食い物に直結したからね(笑)爆笑

 

その頃定期購入し始めた

ヤ●●トを、

知らないうちに

一日に何本も

飲んじゃうもんで、

 

今は私が愛飲ラブラブ

 

 

計算させました。

 

次男の分とで

二列7本ずつ一週間分!

 

「いい?

ぴーくんと二人で

一日1本ずつ飲んだら

何日分ある?」

 

本人、必死に考えていました。

 

どう計算したんだか知らないけど、

ちゃんと7日分を導き出しましたよ。

 

きちんと飲む量を守らないと、

次の配達の前になくなっちゃう煽り

 

わかったようで、

それ以来

ちゃんと一日1本を

守るようになったという思い出。

 

我が身に降りかかるとなれば

こどもも必死に考えるのだ。

 

こどもをナメちゃいかん。

大人だって真剣に立ち向かう。

 

生活の中に算数は溢れている。

それに気づけることが

算数好きにする一歩かな。

算数の理解ができていない子を

学習障害だと懸念する前の

話だと思うんだよね。

 

今はお金も電子マネーの時代

なかなか体感する機会がない。

こどもに生の体験をさせる機会を

もっと増やす必要があると思う。

 

そういうことに気づける

賢い親が

数学好きな賢い子を

育てる時代なんだな。

 

勉強としての数学が

できるようになるのは

まだ先の話でいいのだ。

 

思春期以降だよ。

 

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参加費無料


 

 

 

 

 

 

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発達障害の概念が日本に入ってきてからすでに40年余り。
その変遷を見続けてきた田中にゃむが、発達凸凹から子育てを学べる勉強会を開催しています(不定期)

 

今後の予定

9/26㈭「思春期ってなんだ?」

10/30㈬「ごはんとおかずとサンマの話」

 

 

 

 

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