自信を持って子育てできる

お母さんへ大変身させる

あなた専属子育てカウンセラー

田中早苗(にゃむ)です

 

乳幼児期~思春期までの

子育ての現場で

4000人のお母さんに

伝授してきた

にゃむさん流子育て術を

ご紹介

にゃむのプロフィール

 

先日の新聞広告に載っていた

『発達障害』と間違われる子どもたち

という本を、さっそく拝読しました。

 

 

小児科医の臨床から

導き出された

睡眠の乱れが

発達障害もどきを

生み出している…

という警鐘です。

 

以前から言われている

こどもの生活習慣の乱れ。

 

それは、

受験戦争のゆがみからですよね。

塾通いや習い事などの

夜型生活が始まった

時代がありました。

 

考えれば、

その当事者だったこどもたちが

今、親になっている時代なんですよね。

 

どんな生活習慣が

こどもにとってよいのかを

体験していなかったら

 

どうしていいのか

わからないまま、

そのしわ寄せは

こどもにいって、

 

本来正常に育つはずの子まで

発達障害にされ、

 

下手すると薬づけにされ、

親はたいへんな子育てに

なってしまうという

悪循環に陥っている時代です。

 

 

本の中で、

印象に残った話があります。

 

発達障害の症状と似た

問題行動を起こしていた

ある女の子の症例と、

そのご両親のエピソードです。

 

女の子の問題行動の

原因を探っていくと、

 

仕事で帰りが夜中になる

お父さんを待って、

そこから

夜中の家族タイムが始まる

昼夜逆転のような

生活になっていることが

わかったのです。

 

それは、

お母さん自身が

幼少期に体験した寂しさを

穴埋めするための

家族時間を大切にしたい

…という思いが

形になっていたものでした。

 

それを、こども中心の

早寝早起きの生活に

修正していったら、

こどもの問題行動が減り、

落ち着いただけでなく、

 

お父さん自身が

早く帰宅するように

なったという

ウソのような話(笑)

 

そんなものかもしれません。

 

本当は夜中まで

仕事をする必要も

なかったわけですが、

 

なんのために

そうしていたのでしょう。

 

 

オレはこんなに

仕事がんばってんだぞ~びっくりマーク

 

という自己顕示だったと

いうことです笑い泣き

 

 

 

生活習慣を変えるということは

思う以上にたいへんです。

 

それをやり抜いた

このお母さんの必死の努力が、

 

夫まで変えてしまったわけです。

 

その結果、

お母さんの願いだった

本来の家族の団らん

手に入れることが

できたのですね。

 

 

遠回りのようでいて、

一番の近道は、

こうして

お母さんが変わることなのだという

とてもよい見本だと感じて、

読んでもうれしいエピソードでした。

 

 

まあ…そうはいっても

できれば最初から

問題作らず、

ゆがみなく、

健全に育ってほしい。

そう願いますにっこり

 

それはやはり、

0歳からのトイトレを実践する

ことだと考えています。

 

 

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今日もお読みいただき

ありがとうございました。