自信を持って子育てできる
お母さんへ大変身させる
あなた専属子育てカウンセラー
田中早苗（にゃむ）です
乳幼児期～思春期までの
子育ての現場で
4000人のお母さんに
伝授してきた
にゃむさん流子育て術を
ご紹介
今朝早く、
一人暮らしをしている息子からの
LINEに気づきました。
内容はニュース記事の添付のみ。
あらま～
ビッグニュース
考古が好きなの？
・・・と思われるかも
しれませんが、
それは親のみでして
息子たちは
それほど興味なしです。
それならなんで
たまのLINEが
これなのか…
実は
もう15年ほど前になりますが、
知り合いの伝手で、
吉野ヶ里遺跡を
案内してもらったことが
あったのです。
当時息子たちはまだ中学生。
こんなチャンスはないと、
休日の部活を休ませてまで
一緒に連れていってしまった私です
息子たちは渋々ながらだったのかも
しれないけれど、
初めての九州の旅。
せっかくだからと
大宰府天満宮や
ハウステンボスも
巡ってきました。
（当時のハウステンボスは
ちょっと寂れてたけど
）
当人たちはといえば、
吉野ヶ里遺跡の価値が
どれほどわかっているんか？
そんな感じで、
正直、そこまでして
連れて行かなくても
よかったかな～とか思ったりも
しましたが、
でも、東京（の隣）とは違う
空気を味わってきたらしく
後になって佐賀の感想を聞いたら、
「佐賀は広かった」
あ…そうですか
それはよかった
結果的にそれが
(今のところ！）
最後の家族旅行に
なっているし・・・
まあいいとしよう
忘れていました(笑)
でも、あれから
はるかに15年
倍の時間を経て
ニュースに触れたら
親にLINEする気になるくらいの
記憶として残っていたんだね
あの時、
ただの物見遊山ではない
関係者に案内してもらえるという
他にはぜったいにない機会だから、
中学生になった彼らにも
貴重な体験になるだろうと考えて
決断したことでした。
その判断が正しかったと思えて、
なんだかうれしく思った朝でした。
小学生の頃とは違う、
思春期以降の体験は、
社会を学ぶ経験です。
チャンスがあるなら、
本人が希望するなら、
ぜったい実行した方がいい。
そう思います。
（うちの場合は、
本人は希望してないけど、
嫌だとも言わなかったし、
親も一緒だったから…ね
）
言い訳…結果オーライ
その結果は
親が期待するものでは
ないかもしれない。
すぐに反応が見える
わけでもない。
でも、絶対に
心のどこかに刺激を
与えているんだよねきっと。
毎日の
勉強だけでない
部活だけでない
学校という狭い世界だけでなく
社会への見聞を体験する
視野を広げる体験をする
新しい空気を感じる体験をする。
違う人種の人間と関わる体験をする。
人間は、どんな体験をするのかが
すべてだと思うのです。
いきなりこどもから
大人にはなれなから
思春期＝10代の頃は、
未知の社会を知る体験の機会を
与えられる親で
ありたいと思います。
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今日もお読みいただき
ありがとうございました。