自信を持って子育てできる
お母さんへ大変身させる
あなた専属子育てカウンセラー
田中早苗（にゃむ）です
乳幼児期～思春期までの
子育ての現場で
4000人のお母さんに
伝授してきた
にゃむさん流子育て術を
ご紹介
親が毒母だったと
気づいたからこそ、
そこから長年かけて
ひも解いてきた
大切な子育ての秘密を
伝えていきたいと
思います。
これで最終！
お付き合いありがとう
ございます
母が毒母になった
その原因として、
三つの要素があると
考えました。
母親が被虐待児である。
未熟児で生まれた。
太平洋戦争の戦時下で
PTSDになっていたのかも。
それでもやはり、
母親との関係が、
絶対的に大きいと
考えています。
超ざっくり簡単にいうと、
祖母が受けてきた
継母にいじめられた
という虐待は、
その娘である母に、
受けつがれていきました。
祖母がこどもたちに
伝えたのは
世界はいじわるに
満ちている
・・・という
概念です。
そこに、たぶん
未熟な思考回路と、
PTSD的な恐怖と不安を隠して
子育てした結果
おままごとのような
子育て生活の中で、
こどもは彼女の
癒しの対象となり、
いじわるな世界から
守ろうとします。
それは、
自分がかつて傷ついた
親が守ってくれなかった！
という
こどもの頃の
満たされなかった想い
なんだけど、
そのことに気づかないまま
「自分がこどもたちを
守らなければ！」
この使命を帯びたのです
でも、ちょっと待って
親だったら
誰でもありますよね
こういう想い。
それはそれで
いいことなんだけどね。
「自分が親にされて
いやだったことを
こどもにはしない」
「自分が親に
してほしかったことを
こどもに与えたい」
これは大事な視点です。
その時点で
「気づいている」のですから。
でも、
こどもにとっては、
もう、その瞬間から、
親の愛に満たされて
満足しているのですよ
だから、
それで完了。
以上。
このことを知ってください。
親にしてみたら、
本当に受け取ってくれているのか
物足りないんだけどね(笑)
母は
それで
満足できなかったんです。
自分が満足するまで、
（満足しないんだけどね
）
自分の満足のために、
（そのことに気づかない）
どこまでも、
満たされない想いを
こどもに満たして
もらおうと、
こどもに与え続け
ようとしました。
これが
毒母の正体です。
（保育園での園児だけでは
足りなかったらしい）
こうなると
もう、親の愛を
通り越して、
吸血鬼とか、
ゾンビとか
化け物みたいに
思えてきませんか
（おぞ～～～～～
）
本当はね
あとの満足は、
母自身が、
自分で満たすべき
ものだったのですよ。
今にして思えば
自己完結して
ほしかった～
そのことに気づかず、
「こどものために」
という建前を使って、
自分勝手な愛を与え続けると
どうなるか・・・
こどもは、
母の愛という沼に溺れて
しまうんです
溺死寸前になれば、
生き残るための本能が働く…
その時
こどもはどうするか
息子は
親を切ります。
殺します
（マジ最近多いよね
）
娘は・・・
毒にやられて
身体を壊します。
自分が病気になると、
母は優しくなるからね
（おぞ～～～）
これが
アダルトチルドレン
共依存の連鎖です
そういうわけで
20年かけて
母の重い自己愛から脱却した私が
お伝えしたいことは
やっぱり三つです。
①こどもの問題が
起きたら、
自分の育ちを
振り返る時だと気づけ
私もここからスタートしました
息子よありがとう
②夫とうまくいかなく
なってきたら、
自分の育ちを
振り返る時だと気づけ
私の場合、
単なる夫のヤキモチが
DVレベルでキツかった
今なら笑える
③孤独で寂しいときは、
自分で自分を抱きしめて
さらに、もしできたら
お母さんに言ってほしかった言葉を
自分に伝えてあげて
私の場合、
初めて体験した心理ワークで
受け取ったのがこれでした。
ガマンしている心を
満たしてくれるのは
お母さんじゃなくても
できるんです。
自分の扱い方は
自分で作ろう。
親のよかれは
こどもの迷惑
私の格言（迷言？）
親になったら、
これを肝に銘じて
ください。
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今日もお読みいただき
ありがとうございました。