親も子も
自分軸で生きる子育てをナビゲート。
心理カウンセラーの
田中にゃむ早苗です。
「発達障害」
というキーワードからの
アプローチで、
家族や子育てについて
考えていきます。
1980年代のベストセラー
「窓際のトットちゃん」は、
黒柳徹子さんが幼少期に通った
「トモエ学園」の思い出を語った
一冊です。
いわさきちひろの
水彩画に彩られた本は、
今読んでも癒されますね。
今でいうアスペ多動系だと思いますが、
早々に小学校を退学になったトットちゃん。
(小学校の退学ってあるんだ!)
どういう伝手で知ったのか
わかりませんが、
お母さんに連れていかれた
トモエ学園で、
初めて会った小林校長先生に
トットちゃんの
好奇心に溢れたお話を
延々聞いてもらったという
エピソードが出てきます。
本当に、
トットちゃんが話したい内容が
尽きるまで、
満足するまで
聞いてくれた小林先生。
このエピソードと、
私の実体験が、
子どもの個性と成長に、
「満足するまで堪能する時間」と
「親以外の存在」がいかに重要か、
ということを
私に教えてくれました。
私の体験はまたの機会に。
生活に密着した中での
発達障害を知りたい語りたい
話したい・・・
わかってくれる仲間が欲しい方は
こちらへどうぞ。
