思春期の子育てを応援する
思春期お困りママ助っ人アドバイサー
田中早苗です。
子育ては自分育て
自分を育てるとは、
こどもから学ばせてもらうこと。
今より半歩先に進む勇気を持つこと。
そんなおかあさんを応援しています。
「なつぞら」以来、
また朝ドラ観てます。
「エール」
古関裕而さんとその妻の物語
ということで、
長年ピアノに親しんできたことと、
甲子園好きとしては、
ちょっと興味が出て、
毎朝面白く観ています。
ドラマでの主人公・裕一の
家族と恋人との狭間で
思い悩んだ末の
母と息子の対決シーンに、
現代へのメッセージを感じました。
裕一をレコード会社に売り込んで
契約を決めてきた恋人・音に対し、
「また音楽に傷つくのは見たくない」
と止める母。
裕一は、
「どちらも愛だとわかったけど、
自分を信じて応援してくれる
音さんを選ぶ」
ことを選択したのです。
親子は上下関係なので、
親と対決したら、
こどもが親を超えるのは
容易ではありません。
親は、
こどものためと
信じて疑わずに、
抑えこむことは
よくあります。
それで無事にいけば
それでいいのだけれど、
中学に入ると、
思春期の変化も相まって、
そのストレスは
並大抵ではありません。
気づかないうちに
溜め込んでいる
親からのプレッシャーとか、
学校でのストレスとか、
自分でもわからない疲れとか、
そうした
さまざまな要因が
積み重なった時、
学校に行けなくなる…
ことも起きるのでは
ないでしょうか。

