![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190513/09/piyotank55/92/70/p/o0250025014408881531.png?caw=800)
今回の大学受験基本のキですが
このブログをご覧になっている
受験生のみなさん
そして、保護者のみなさまが
きっと経験することになると思われる
一般選抜について
見てみたいと思います。
一般選抜って言うのは、2020年まで
「一般入試」と呼ばれていたものです。
一般選抜も
国公立大と私大では違ってきます。
まずは私大の一般選抜について
ふれてみたいと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171005/08/piyotank55/91/1e/p/t00110011_0011001114042010463.png?caw=800)
最近の私大入試ですが
いろんな受験方法があって
調べるだけでもたいへんだと思います。
今年から新しい入試方式を始めた大学も
たくさんありました。
さて…
そんな私大一般選抜ですが
様々な方法がある、とは言っても
大きく分けると
次の3つの方式のいずれかになります。
■ 共通テスト利用入試
■ 全学部日程入試
■ 個別入試
です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171005/08/piyotank55/91/1e/p/t00110011_0011001114042010463.png?caw=800)
ひとつめは
共通テスト利用入試です。
文字通り、共通テストの結果で
合否を決める入試です。
ほとんどの大学が共通テストの
得点だけで判定するケースなので
出願して、共通テストの指定科目を
受けるだけです。
一部の大学で
共通テストと独自試験を組み合わせて
両方の得点合計で決める、と言った
国公立大学の様な選抜方法を
取る大学もあります。
共通テスト併用型と呼ばれる入試が
それです。
…そうそう
共通テストについても
後日説明しますね。
科目の選択など
出願時に注意が必要なところが
結構あると、思っていますので。
基礎をはじめから…ですから
共通テストも
しっかり見て行きたいと思っています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171005/08/piyotank55/91/1e/p/t00110011_0011001114042010463.png?caw=800)
共通テスト利用入試のよい所は…
何と言っても
別途、私大の受験をする必要がなく
出願のみで済むことです。
なので、共通テストだけで
私立大をいくつでも受験できること
国公立大学との併願がしやすいこと
こんな利点があります。
ただし、使い勝手が良いので
人気は非常に高いです。
個別入試より上位大学になるほど
合格点が高くなります。
目安として、ですが
2024年の共通テスト利用入試では
GMARCH各校の3科目型をみると
8割を超える得点率は必要で
GMARCHの上位クラスになると
85%、90%以上の得点が
必要な大学・学部もありました。
2025年は今年の難易度が目安になる
言われていますが
GMARCHクラスだと目標は
8割くらいになるでしょうか。
もちろん
共通テスト対策が必須になります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171005/08/piyotank55/91/1e/p/t00110011_0011001114042010463.png?caw=800)
次に
全学部日程入試です。
これは同じ大学内の
複数の学部・学科が共通の問題で
同日、一斉に試験を行う方式です。
GMARCHですと
明治大は[全学部統一入試]
青山学院大は[一般選抜全学部日程]
中央大は[6学部共通選抜]
法政大は[統一日程(T日程)入試]
といった名称で実施しています。
立教大は2021年から文学部を除き
一般入試はすべて
試験日自由選択型の全学部日程入試に
変更になっています。
そして、GMARCHと書きましたが
学習院大は
全日程入試を実施していません…。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171005/08/piyotank55/91/1e/p/t00110011_0011001114042010463.png?caw=800)
1回の受験で
複数の学部を併願することが
可能になっている大学が多いです。
もちろん
併願した数だけの受験料は
必要になりますが。
一度に複数学部出願することで
受験料割引が
適用される大学もあります。
学部ごとの個別入試とは
別の日に行われるので
同じ学部・学科を個別入試と合わせて
2回以上受験できたり
併願校との日程重複を避けることも
できます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171005/08/piyotank55/91/1e/p/t00110011_0011001114042010463.png?caw=800)
試験日が重ならなければ
同じ大学・学部を何回も
受けることが可能な入試を
複線入試と言います。
ただし、この全学部日程入試も難易度は
高めになる傾向があります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171005/08/piyotank55/91/1e/p/t00110011_0011001114042010463.png?caw=800)
そして、3つめの個別入試。
これは、学部や学科ごとに異なる問題と
異なる日程で試験を行う方式です。
私大の入試では従来からある
おなじみの試験方式です。
個別入試は各大学・学部
場合によっては試験方式でも
日程が分かれますので
複数の大学の入試が
重なる日程で行われるケースが大半です。
なので、志望に応じて日程を
組み合わせていくことになります。
GMARCHでは2021年から
立教大と青山学院大が
入試方式を変更しています。
そして
例年通り2月に入試日が集まるので
志望大学の試験日が
バッチリ重なってしまうケースも
やはり多いです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171005/08/piyotank55/91/1e/p/t00110011_0011001114042010463.png?caw=800)
英語外部検定利用入試なんですが
これはTOFELやTEAPと言った
外部の英語検定スコアに応じて
加点されたり、英語が免除されたり
と、いったもので
共通テスト利用、全日程入試、個別入試の
いずれかに入る方式のひとつです。
ここではくわしい説明はしませんが
うまく利用できると入試を有利に
進めることができる方式です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171005/08/piyotank55/91/1e/p/t00110011_0011001114042010463.png?caw=800)
私大の一般入試
3つの方式について概要は
こんな感じです。
2025年は新課程入試に
切り替わりますので各大学・学部で
試験科目や配点等が変更になる大学が
多くなると思います。
受験を検討する際は
大学案内や各大学の募集要項などを
必ず確認してください。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171005/08/piyotank55/91/1e/p/t00110011_0011001114042010463.png?caw=800)
受験生のみなさん
保護者のみなさん
応援しています!
・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★
スマートフォンからアメンバー申請を
して頂いたみなさま
メッセージボードをご覧いただきまして
申請をお願いします。
メッセージボードはこちらになります。
ぴよタンクのメッセージボード
・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★
にほんブログ村に参加しています。
よろしかったらクリック/タップを
お願いします。
![にほんブログ村 受験ブログ 大学受験体験記へ](https://stat.ameba.jp/user_images/20220302/11/piyotank55/c6/49/j/o0200020015082104579.jpg?caw=800)
にほんブログ村
いつもありがとうございます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180202/08/piyotank55/b6/8f/p/o0030003014123584483.png?caw=800)
今日は何の日?
ブログスタンプを入れています。
▼本日限定!ブログスタンプ
▼本日限定!ブログスタンプ