大学受験の基礎の基礎をはじめから…[私大一般選抜のこと] | GMARCHに行こうよ! ぴよタンクの受験日記

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GMARCHを中心に大学受験のお役に立てればとこれまでの経験から受験生・保護者のみなさまを勝手に応援しています。
大学受験に関する様々な情報や感じたことを気ままに記していきます。

こんにちは。ぴよタンクです。(◉⊖◉)



今回の大学受験基本のキですが

このブログをご覧になっている
受験生のみなさん

そして、保護者のみなさまが
きっと経験することになると思われる

一般選抜について
見てみたいと思います。

一般選抜って言うのは、2020年まで
「一般入試」と呼ばれていたものです。

一般選抜も
国公立大と私大では違ってきます。

まずは私大の一般選抜について
ふれてみたいと思います。



最近の私大入試ですが
いろんな受験方法があって
調べるだけでもたいへんだと思います。

今年から新しい入試方式を始めた大学も
たくさんありました。

さて…
そんな私大一般選抜ですが
様々な方法がある、とは言っても

大きく分けると
次の3つの方式のいずれかになります。
共通テスト利用入試
全学部日程入試
個別入試
です。



ひとつめは
共通テスト利用入試です。

文字通り、共通テストの結果で
合否を決める入試です。

ほとんどの大学が共通テストの
得点だけで判定するケースなので
出願して、共通テストの指定科目を
受けるだけです。

一部の大学で
共通テストと独自試験を組み合わせて
両方の得点合計で決める、と言った
国公立大学の様な選抜方法を
取る大学もあります。
共通テスト併用型と呼ばれる入試が
それです。

…そうそう
共通テストについても
後日説明しますね。

科目の選択など
出願時に注意が必要なところが
結構あると、思っていますので。

基礎をはじめから…ですから
共通テストも
しっかり見て行きたいと思っています。



共通テスト利用入試のよい所は…
何と言っても
別途、私大の受験をする必要がなく
出願のみで済むことです。

なので、共通テストだけで
私立大をいくつでも受験できること

国公立大学との併願がしやすいこと

こんな利点があります。

ただし、使い勝手が良いので
人気は非常に高いです。

個別入試より上位大学になるほど
合格点が高くなります。

目安として、ですが
2024年の共通テスト利用入試では
GMARCH各校の3科目型をみると
8割を超える得点率は必要で

GMARCHの上位クラスになると
85%、90%以上の得点が
必要な大学・学部もありました。

2025年は今年の難易度が目安になる
言われていますが
GMARCHクラスだと目標は
8割くらいになるでしょうか。

もちろん
共通テスト対策が必須になります。



次に
全学部日程入試です。

これは同じ大学内の
複数の学部・学科が共通の問題で
同日、一斉に試験を行う方式です。

GMARCHですと

明治大は[全学部統一入試]
青山学院大は[一般選抜全学部日程]
中央大は[6学部共通選抜]
法政大は[統一日程(T日程)入試]

といった名称で実施しています。

立教大は2021年から文学部を除き
一般入試はすべて
試験日自由選択型の全学部日程入試に
変更になっています。 

そして、GMARCHと書きましたが
学習院大は
全日程入試を実施していません…。



1回の受験で
複数の学部を併願することが
可能になっている大学が多いです。

もちろん
併願した数だけの受験料は
必要になりますが。

一度に複数学部出願することで
受験料割引が
適用される大学もあります。

学部ごとの個別入試とは
別の日に行われるので
同じ学部・学科を個別入試と合わせて
2回以上受験できたり
併願校との日程重複を避けることも
できます。



試験日が重ならなければ
同じ大学・学部を何回も
受けることが可能な入試を
複線入試と言います。

ただし、この全学部日程入試も難易度は
高めになる傾向があります。



そして、3つめの個別入試

これは、学部や学科ごとに異なる問題と
異なる日程で試験を行う方式です。

私大の入試では従来からある
おなじみの試験方式です。

個別入試は各大学・学部
場合によっては試験方式でも
日程が分かれますので

複数の大学の入試が
重なる日程で行われるケースが大半です。 

なので、志望に応じて日程を
組み合わせていくことになります。

GMARCHでは2021年から
立教大と青山学院大が
入試方式を変更しています。

そして
例年通り2月に入試日が集まるので
志望大学の試験日が
バッチリ重なってしまうケースも
やはり多いです。



英語外部検定利用入試なんですが

これはTOFELやTEAPと言った
外部の英語検定スコアに応じて
加点されたり、英語が免除されたり
と、いったもので
共通テスト利用、全日程入試、個別入試の
いずれかに入る方式のひとつです。

ここではくわしい説明はしませんが
うまく利用できると入試を有利に
進めることができる方式です。



私大の一般入試
3つの方式について概要は
こんな感じです。

2025年は新課程入試に
切り替わりますので各大学・学部で
試験科目や配点等が変更になる大学が
多くなると思います。

受験を検討する際は
大学案内や各大学の募集要項などを
必ず確認してください。



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