自然や偉大な先人から学ぶ信念 〜水五訓〜

こんばんはぴよぴよ侍です

皆さんには信念や座右の銘というものはありますか

信念を持つということは自己の心の支えにもなるし、成長の糧ともなると思っています

信念というのは私的にはとても大切なものだと思っていて、"心の柱"と言いますか、しっかりと柱を建てることで自分という人間を確立できるというか……なんかそういうものだと思っています(相変わらず語彙力が……)

今回は、私の信念の一つである"水五訓"を書き記そうと思います

水五訓

一、自ら活動して他を働かしむるは水なり

二、常に自ら進路を求めて止まざるは水なり

三、自ら清くして他の汚水を洗い清濁併せ容るるの量あるは水なり

四、障害に逢い激しくその勢力を百倍するは水なり

五、洋々として大洋を充たし、発して蒸気となり雲となり雪と変し霰と化し凝っては玲ろうたる鏡となる。而もその性を失わざるは水なり

※【霰】読み方:あられ

【玲ろう】意味:美しい

【而も】読み方:しかも

水五訓の解釈ですが、これは自分なりにどう解釈して信念としているのかを書いてもいいかなと思ったのですが、敢えて書かずに皆さんならどのような解釈をするのか、それを考えてみて頂きたいなと思ったので、ここは敢えて私の解釈は書かないでおこうと思います

ただ、少しだけ書かせて頂くと、水を人の心に置き換えて考えて、自分はそのような人間であれるようにと意識しています

水五訓を例えに出したのは、このように身近な自然に目を向けることで学べることはたくさんあるんですよ〜ってことを知って頂きたかったからです

火や風、鳥や木々にお花……世間には他にもたくさんの先生がたくさんいらっしゃるのです

水五訓は黒田如水(黒田官兵衛)、または王陽明という方の教えであるとも伝えられているそうです

尊敬する過去の偉人や身近な人の言葉や教えを信念にするのも良いと思います

何か一つ信念を持ち日々を生きることで、色々と思い悩みながらも成長していく過程で自分なりの考えや、新しい信念が生まれることもあると思います

人生山あり谷あり……辛いことはたくさんありますが、雨が降った後にしか虹を見ることが出来ないように雨によって土壌が潤い美味しい野菜や果物が育つように……辛い経験も自分の成長の糧としていけるよう、心の支えである信念をもとう〜という記事でした

また皆さんの信念も教えて頂けたら嬉しいなと思います

それでは今回も〜……レッツ満足満足