こんばんは。


ご訪問くださり、ありがとうございます。

今日は、このブログを始めた初期に、透析患者さんの容態回復や、身体から悪いものを追い出してくださることについて、とても有難いごりやくをいただける仏様ということでご紹介した、


比叡山横川の元三大師様


に関しまして、

比叡山横川の元三大師堂へのお参りがとても楽になりましたよー!

というお知らせです。


過去に横川の元三大師様についてご紹介した記事はこちらになります。

元三大師様や、ありがたいごりやくについては、この過去記事をご覧くだされば幸いです。


主人は、腹膜透析当時、元三大師様にお参りすると、腹膜透析の排液量がいつも数百ccレベルで飛躍的に増えていました。


その1(元三大師様について)


その2(アクセスについて)


その3(お参りの方法について)


元三大師堂へのアクセス】

↑のその2に、比叡山延暦寺への交通アクセスの基本的なところはお書きしておりますが、


①マイカーで有料道路

②電車かバス → 坂本ケーブル

③直通バス


のどれかになります。

しかし、

③の直通バスは、毎年、

3/20(春分の日)〜12/6までの期間限定運行です。


比叡山延暦寺は、

東塔(+無動寺谷)

西塔

横川

の3つのエリアに分かれており、ケーブルで行けるのは東塔と無動寺谷だけです。


東塔から、西塔や横川へ行き来するには、マイカーか貸切タクシーでない限り、比叡山ドライブバス、という山上循環バスを使うしかありません。

(東塔から西塔は徒歩30分で行けますが、西塔から横川に行くにはさらに徒歩で90分かかります。東塔から横川は片道2時間です。)


そして、


循環バスは、③の直通バスと同じ期間限定運行なので、冬場は事実上、マイカーか貸切タクシー以外で横川にアクセスすることは困難になるのです。


直通バスシーズン開始です!

今年は3/20から、直通バスと山上循環バスがスタートしますので、バスで横川に行けるようになります。


直通バスで延暦寺バスセンターまで行き、そこで山上循環バスに乗り換えて横川に行ってください。

ケーブルのかたは、ケーブル延暦寺駅から徒歩15分ほどで延暦寺バスセンター(東塔の入口)に行けますので、そこで循環バスに乗り換えます。


交通案内 


 ↑
直通バスの時刻表です。
これは昨年のものなので参考です。
ご利用前には、ことしの最新の時刻表をネットでご確認くださいね。


横川の山道がアスファルト舗装されました!!!】

一昨年、横川の元三大師様をはじめてご紹介した当時は、横川の道はどこも、大きな石がゴロゴロした、とても険しい山道でした。

サンダルやおしゃれな靴で行くと捻挫しかねない、赤土と石ころだらけの道だったのです。

傾斜も急で、正直、体調不良のときにいくのは辛いことがありました。

(↑の過去記事のその2にあります。)


ところが!

今年の1/3にはまだ石ころだらけだったのに、昨日(3/3)にお参りしたら、なんと、

横川駐車場から元三大師堂までの道が、すべてアスファルト舗装されていたのです!


こんなすごいことがあるでしょうか。

まず、横川のマップをご覧ください。


従来は、この地図で、左上のグレーの駐車場から、右側に進んだ池のところまでだけがアスファルト舗装で、ほかは全部石ころゴロゴロの山道でした。

ところが、現在は、こうなっています。
このピンクのところは、全てアスファルト舗装です。
ブルーのところは、砂利道のままだけど、割としっかり砂利を押し固めてあって、傾斜もゆるくて、そこそこ歩きやすいです。

グリーンのところは、昔のままのシビアな山道です。お勧めしません。

というわけで、今後は、元三大師堂へはピンクの中央のルートから楽にお参りできますし、元三大師様のお墓で、元三大師様とじかにコンタクトできるといわれている元三大師御廟にお参りするときも、元三大師堂経由の、 

ピンク→ブルーの右下迂回ルートから楽にお参りできます。

かねがね、

宝くじがあたったら、横川の道を舗装しようね!

と主人と話していたほどでしたので、どなたか篤志家が御寄付くださったのか、または延暦寺の英断か存じませんが、本当に有難く思っております。

春になって暖かくなり、春彼岸の期間は東塔の阿弥陀堂で先祖供養ができるようにもなりますので(予約不要です)、皆様、ぜひ延暦寺にお参りくださいね。

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