こんばんは。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
こちらのブログでは、主として腎不全で透析をなさっている方や、そのご家族向けに、何かのお役にたちそうな内容についてご紹介しております。
今日は、医学的な原因がこれといってはっきりしないのに、突然、なぜか体調がおかしくなった！というときに、ひょっとしてこれを使ったら復活するかも…というグッズをご紹介します。
主人はどちらかというと憑依体質（？）のようで、人混みに行ったあとや、雰囲気の悪いところにいったあと、妙に体調を崩すことがありました。
私が過去に同僚として働いていた人の中に、なんと家業の「紫衣の高僧」兼務、という人がおりまして、彼には霊などが見えていたそうです。
彼によると、檀家で不成仏霊をもらってきてしまうことがあり、そういうときはとても体調が悪くなるとのことでした。
そんなときどうするの？と聞くと、
「梅田の地下街の人混みを歩いてると、ふーっとはがれて他の人にとりつきます」
と…😱
（いや、高僧がそれでいいのだろうか…💧）
というわけで、人混みで急に体調が悪くなったら（コロナやインフルをうつされたのかもしれませんが）、ひょっとしたら、何かやばいものをくっつけてきてしまったのかもしれません。
さて、見えない世界関係でいつも頼っている桜井識子さんのご本とブログによれば、憑依霊をはがすにはいろいろ方法があるとのことでした。
・神社でお祓いをしてもらう（八坂神社の牛頭天王さま（八坂大神様）が、悪いものを祓うお力が最強とのことです。）
・お寺で護摩祈祷や祈祷をしてもらう（仏様の中では、不動明王さまが悪いものを祓う力は一番お強いそうです。）
…という方法が最強だそうですが、セルフでできる対策としては、
・窓を少し開けといてお坊さんによる般若心経のCDやユーチューブをかける
のもあるそうです。
その他の方法は、
「神様、福運を招くコツはありますか？」
というご本にいろいろ載っています。
このご本のチラ読みは出版社のこちらのサイトからどうぞ。
↓
ご本そのものはこちらです。
↓
詳しくお知りになりたいかたは桜井識子さんのこのご本を読んでいただければ…と思います。
【1/30追記】
そのあたりにいる幽霊をたまたま拾ってしまった、というようなケースではなくて、妬みとかいじめとか、誰かの恨みを買ってしまった、とか、どうも誰かに悪念を飛ばされてる…ことが原因で体調が悪い、というケースがあります。
このような場合、八坂神社か晴明神社にお参りしてお祓いしていただければスッキリと祓っていただけるそうなのですが、自宅にどよーんとなにやらよくないものがいる気がするとか、呪われてるかもしれない、と気になるとき、晴明神社で1000円で授与されている「清め砂」を使って、一気に呪いをなくする方法があるそうです。
詳しくはこの本の121ページ、晴明神社の項目をご覧ください。
自宅内に新聞紙を敷いて砂をまいていくのですが、やり方にこまかいルールがあります。
遠方で晴明神社に行けない、というかたのために、晴明神社のお清め砂は通販があります。
神社で神様に直接いろいろ不安点をお願いしてから砂を購入して、ピンポイントで祓っていただくことはできなくとも、↑の桜井識子さんのご本と晴明神社の清め砂があれば、呪詛祓いはおひとりでもできると思います。
※晴明神社の通販ページです。
↓
さらに、桜井識子さんのブログのほうには、この清め砂を使った魔除けの方法についてのQ＆Aもあります。
こちらを見るとだいたい雰囲気がわかるかと思います。
【グッズによる除霊】
さて、このように神仏にお参りして行う霊障よけ、悪念よけの方法のほかに、買ってきて、ただ鳴らすだけで、ものすごく効いた！という便利な除霊グッズがありまして、それが
① 高野山で買う持鈴
と、
② 大神神社で買う鈴なり守
です。
①の「持鈴」はこれです。
②の「鈴なり守」はこれです。
↓
奈良県の大神神社の境内授与所で買えます。
確か3000円か5000円のどちらかでした（はっきり覚えていなくてすみません💦）
堂々たる大きさで、長さ30cm以上あり、巫女さんの鈴祓いのときと同じ、
シャララン！
というきれいな音がします。
普段は部屋に吊るしています。
持鈴も、鈴なり守も、音を鳴らすと、とたんに部屋の空気がわーっと軽くなります。
桜井識子さんによると、幽霊や悪いものを追い出すには窓を開けておく必要がある、ということなので、少し窓を開けておいて、
リーーーーーン！
とか
シャララン、シャララン！
と鳴らすと、もし、やばいもののせいで体調が悪化していた場合、唐突に症状が消えることがあります。
主人は、突然発生した謎の激しい腰痛（ぎっくり腰レベル）が、鈴なりの音を2回鳴らしたら一発で消えた、というできごとがあって以来、不調のときにはこのどちらか、または両方を鳴らしてお祓いをしています。
また、桜井識子さん監修のこちらの↓ CDに収録されている、川崎大師のご祈祷のライブ録音（錫杖経と般若心経、諸真言が入っています。）を流すのも、除霊にはめちゃくちゃよく効くそうです（桜井識子さんのご経験だそうです）。
車のお祓いにも使える、とのことなので、うちはマイカーのハードディスクにも入れて、ときどき窓を少し開けて鳴らしています。
ドドン、ドドン、ドンドコドンドコ♪という太鼓のビートがロック調で、ノリノリで聞けます。
（お寺や神社の太鼓の音そのものにも除霊効果があるそうです。）
川崎大師の祈祷ライブ録音には、後半に、魔除けに最強、と言われている不動明王の真言も入っているので、二重三重に魔除けにはお勧めです。
川崎大師のお坊さんたちが、みごとなユニゾンで合唱しておられます。
桜井識子さんによれば、お経のCDは、大勢のお坊さんによる合唱のほうが、除霊効果が高いとのことでした。
他には、高野山教学部監修のこちらのCD↓も、般若心経と諸真言、光明真言と観音経が入っていて、多数のお坊さんによる合唱のうえ、リードボーカルのお坊さんが若めのイケボで（笑）、お勧めできます。
（観音経だけ、ほかと違う渋い声のシニアなベテランのお坊さんがリードボーカルです。20分間、堂々とノンストップでお経を唱えています。若いイケボくんは残念ながら少し息継ぎが下手で、時々呼吸のためにお経や真言をサボり気味なので、長丁場の観音経はまだ無理だったのかも…。）
↓
このようなCDを聞いて真言を覚えておくと、お寺にお参りしたとき、ご本尊に丁寧なご挨拶をしやすくなるのもいいところです。
それに、元三大師御廟で般若心経を唱えながら3周回ったり、元三大師堂で観音経をあげたりするときのために、般若心経を覚えたり、観音経の読み方を知りたい、という方にも、上手な般若心経や観音経をお手本として聞けるので、おすすめできます。
なお、お坊さんのCDを聞いて覚えた真言は、効力のある真言（呪文）として覚えた人の身につくのだそうです。
（ネットの文字だけ見て覚えても、呪文としては無効なのだそうです。）
理由はわからないのですが、直接口伝を大事にする密教だから…なのでしょうか。
なににしても、そんなわけで、本職のお坊さんによるお経や真言の入っているCDはとても便利です。
ことしの6月に私の母が亡くなったのですが（肺線維症という難病で余命2年と宣告されてから、さらに13年頑張って…の最後でした。）、母の49日までのお供養にも、スマホに入れたこのCD2枚が随分役に立ってくれました。
凡俗がただお経を読んでるだけより、本職の合唱に合わせて読んだほうが、たぶん故人も喜んでくれるんじゃないかな、と思います。
…と、そういうことで、今回は霊障対策でした。
とりあえず、しつこい生霊とか呪われてるかも？というとこまでいかない、行きずりの野良幽霊程度なら、リンリン鳴らせば逃げていくことが多いようです。
こういうお話は、信じない方には全然むだになるので、読んでいただいて申し訳ないのですが、主人は大神神社の境内で突然の吐き気とめまいでへたりこんでいたとき、神様から「あれを買いなさい」と言われた気がして鈴なり守を（高かったけど）買って、箱に入れたままシャランと鳴らしたら、みるみる復活した…という人なので、うちでは、どちらも大変に有り難く活用させていただいております。
皆様のなかに、もし、主人のように憑依されやすいタイプのかたがおられましたら、何かのお役にたちますように。
次回は、持鈴を買った高野山のことをお書きしようと思っております。
※高野山への交通アクセスの情報です。
↓
前の記事にたくさんイイネをいただいて、大変有り難く思っております。
厚く御礼申し上げます。
【7/4追記】
塩を使った除霊・憑依よけの方法をまとめましたので、よろしければご覧くださいね。
