そもそも、どう書こうか、と考えているから、筆が進まない。
いいや、好きな事を好きなように、
って、それ、いつものスタンスと変わらないじゃん。
~だけどさぁ、その時に感じた事、
イイ事だけだったら問題ないけれど、
イラッとした事も含まれていると、
正直、どう書こうか、と悩んでしまうワケですよ。
…能書きはいいから、取り敢えず、書こう(笑)
先日、蔵前まで、ご飯を食べに行きまして。
「食った食った」と、歩いていたら、鳥居がありまして。
『蔵前神社』
例大祭の準備中らしく、作業している人がちらほら。
通りすがりに神社仏閣があれば、大小に関わらず、ご参拝でして。
中々に、落ち着いた風情であります。
『蔵前神社』
で、それから、
『白髭神社』へ移動。
今まで、名前は聞いた事があったけど、
近辺に寄る用もなかったので、これまた初見の神社であります。
蔵前神社、鳥越神社に比べて、
白髭神社の御霊は、…古いご神霊なのかな。
会話、と言って良いのか、
想いを交わしてみると、
落ち着いていて、荘厳、とも取れる雰囲気を感じる。
穏やかで、寛容な方。
だけど、落ち着いている、に輪を掛けて、
ちょっと、重い気がする。
なんだろう、これ…。
あまり気にせずに(往々にして、気にしても仕方がない)
末社を確認していると、
連れが、宮司さんに、何やら言葉を掛けていて、
程なく、手盆が届き、
木っ端、もとい護摩木らしき?が数本載っている。
「御祈願串」とか何とか。
「これにお願い事を書いて、300円と一緒に、
賽銭箱に入れるのだよ。
過去に、ここで祈願をして、帰ってすぐに動きがあってね♪」
一つのお願い事に、初穂料300円。
「重い」と思ったの、これかぁ、と、直感的感想。
連れは、二本入れて、しばらく真剣に御祈願していて、
横で、待つ私。
真剣そのもので御祈願しているので、黙るしかない。
溜まらんなぁ、こんなに気軽に定額で、
ボコボコお願い、ブチ込まれては、…大変そうだ。
神社側の思い付きか、
参拝者達からの、所望があってか、分からないけど、
神社って、基本、そういう所では、ないよぉ。
あくまでも「祈願」ではなくて「誓願」であり、
「これこれ、こういう志を立てたので、
応援、よろしくお願い致します」
応援してね、であって、叶えてね、じゃないと思うんだけど。
…とは思ったものの、
考えてみれば「願掛け絵馬」とか奉納してある神社あるし、
今時は、願掛け当たり前、なのかも知れないなぁ。
願いが叶えば、どちらにしても、結果オーライ♪か。
神社に対しての作法とか、
神社に対しての向き合い方とか、
何か、悶々とした、ご参拝となりました。
サラッと書いたぞ、
この時の、ブッチャケ、愚痴と言うか、
まぁ色々、思う所はあったのだが、
非常に個人的な愚痴、に相当すると思うので、
これで留めておこう(笑)
神社に行くのは、なるべく独りで、が良い。
ま~、今回は、通りすがりからの、神社巡りに発展してしまった、
成り行きなので仕方が無いが、
独りで行った方が、イイね、って結論でした(笑)