2019.5.18 地鎮祭 | ピョン吉ママのブログ

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 気が付けば、とんでもない期間、

ブログ更新、してないではないですか。

で、更新してないにもかかわらず、毎日のように、

見に来て下さる方がいらっしゃるようで、

え?て事は、読者登録ではなく、ブックマークか何かで、

更新されてるか、見に来てくださってる?

遠慮しなくてイイのに~♪

お気軽に、読者登録してね♡

なぁんて、諸事情があっての未登録でしょうから。

兎にも角にも、気に掛けて下さって、感謝感謝でございます♡

 

 はてさて、書きたい事は、山ほど、うず高く積もっていて、

もしかして、古い方は発酵が進んで、溶けているのでは?

ってな雰囲気なのですが、

私って、こんなに時間の使い方、ヘタだったかなぁ、と。

いやいや、単にボーッとしている時間が多いだけ、っう話も。

ブログ書きたいなぁ、と思いつつ、部屋に帰って来て、

布団敷いて、それに潜らずに、上で寝落ちる、

もしくは、布団すら敷かずに、畳で寝落ちる、っう最近あるある。

…言い訳は、いいや。

またダラダラと長くなるので、本題に入るです。

 

 5月18日に『地鎮祭』をやりました。

今時、そんなのやってるところなんて、見た事ない。

いやいや、だからこそ、そこは敢えての「地鎮祭」でしょ。

 と言うか、私もあんまり、こだわってなかったのだけど、

片付け・引っ越し辺りから、ずーっと関わってくれている、

D先輩に、

「地鎮祭は、やらなきゃダメでしょ!」

と言われ、

「そもそも地鎮祭は、施主の為ではなく、

工事関係者の安全祈願を、その土地の神様にお願いするもの」

うーん。そう言われてしまうと、ある意味、

やらざるを得ない。

 それに伴う、準備とか買物とか、大騒ぎになったのであるが、

長くなってしまうので、それはまた、次の機会に。

 

5月18日 大安吉日

地元氏神様の「高砂天祖神社」の神主さんは、

平日は、神田明神にお勤めだそうで、土日しかダメ、って、

マジですか~、日曜は工務店が渋っているので、

じゃあ土曜日の、この日に決まりね、

あら丁度「大安」じゃないの♪

って感じで決まっちゃったのですけど、

私的、本当にそれで良かった?

大安だからと言って、それが本当に吉日とは、限らんかも。

 部屋に帰ってからネットで検索、

JESの社長さんのブログを確認。

 

保存版 2019年の良き日

 

実は、工務店との契約日も、

「じゃあ、契約日はいつにしましょうか」

と言われて、「ちょい待ち」慌てて、

彼の社長さんのブログを確認して、

この暦を参考にさせて貰って、決定したのでした。

 おお、結果オーライ、

最大吉祥日ではないけど、吉祥日ではないですか♡

ちゃんと流れに乗ってる、

自分に再確認。

 

 そんな感じで、午前10時からの開催。

工期的に、既に地盤改良工事は終わってるのだけどね、

上物に対する祭事、って事で。

 
祭壇。

 

神主さんに、用意するよう言われたモノ。
・魚
・干物3種
・季節の果物2種
・季節の野菜3種
・酒一升
・米
・塩
 
結構、揃えるの大変だった割に、
現地に持って行ってみれば、
「沢山は載らないので、こんな感じで」
って~w
半分も載ってない(笑)
まぁ、構いませんけど。
そこ、文句出る場面ではないのでw
(供え物を買いに行く顛末も、これまた面白かったのだけど、
またまた長くなるので、後程、書くのか書かないのかw)
 
 
♪かしこみ、かしこみ~♪
祝詞をあげ~、
紙吹雪舞い散らせ、
盛土に、お塩パッパッ、お神酒ジョボジョボ~、
玉串お供え、
木で造った鎌、鍬、鋤で、盛土に「エイ、エイ、エイ」と入れ、
あと色々あった気がするけど、よく覚えてないし、
順不同だしw
あっ、警蹕(けいひつ)2回してたな。
「うぉー」って言う、神降ろしの言霊。
最後に、お供えしたお神酒を、紙コップで少しづつ頂き、
「直会と言う事で」
と、神主さん。
なるほど、神社とかで頂くお神酒って、
ごく簡易的な、直会の意味があるのか。納得。
 そんなこんなで、
つつがなく、人生初めての、地鎮祭は終了しました。
 
子ども達にも、
「面白かったでしょ」
と聞くと「うん」と。
そりゃそうだよね。
地元神主さんに、ご祈祷してもらうなんて、
七五三以来かも、ですわ。
(とは言いつつ、
お祭りで、お神輿が町を練り歩くごとに、
「店の前で、揉んで欲しい」と所望し、
店の前まで、お神輿を誘導し、
その毎に、お祓いして貰いたい♡
という密かな野望を、胸に秘めているのであるw
それはもちろん、ロハではないワケで~、
稼がなければ、なのであるがw)
 
 さりとて、道行く人たちは、
これが「地鎮祭」と、分かって目に入れていた人が、
何人いるだろうか。
「神主さん、狩衣着ているし、
もしかして、陰陽師の何か、してるのかと思われたかもね?」
娘に言うと、彼女も深く、うなずいていた。
 
『鎮物』
 帰り際、現場監督に呼び止められ、
「土地の中心に、埋めてしまうモノなので、
今しか見れないので、よろしかったら写真に収めてください」
って~、
いたづら半分に、
「中に、何が入っているのか、見てみたいなぁ」
背を向けていた神主さん、
振り返らずに、そりゃイカンぞ~。っう素振り。
ですよねぇwww
お守りとか、普通、中は見ない約束だもんね。
 

 用意した、供え物の話は、また改めて。

とか書きながら、

ここで書いておきたい、用意した『祝い鯛』

スーパーで、特注で用意した物なのだけど、

てっきり、祭壇に飾る時は、パックの蓋を開いて、だと思ってたので、

値札とか、そのままで渡してしまったのですよ。

それが、そのままw

いや、スルメも、昆布も、パックのままだったのだけど、

祭壇の、一番前に「祝い鯛」

1300円

って、大きな値札が付いたままw

剥がして渡せば、良かった~www

玉串お供えする時も、1300円、が目に留まるw

も~、

祭事にも、神様にも、値段とか関係ないだろうけどさ、

値札は、剥がして、お供えして欲しかったよ~、

なのでした(笑)

 

 あ、神社へのお礼、

初穂料は、3万円でした。

区内の、神社協会?での取り決めで、

そう決まっているそうです。

ご参考までに。

 

 家を建てるなら、

せっかくなら、古き良き、日本の伝統に則り、

ちょっとやってみました『地鎮祭』な、話でした。