[上の子]音読ってめっちゃくちゃ大事と今更気付く | 発達ブラック息子(8歳)とやんちゃ息子(4歳)のきろく。

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2020年産まれの下の子(4歳)と発達障害(境界知能)の2016年産まれの上の子(8歳)の育児の備忘録。
海外滞在中の日々のオヤツのきろく、ラクガキなんかも。

ギリ境界知能のほたろう。

夏休み期間、毎日の勉強に母子ともに(てか私が)疲弊しています。

 

 

まーやってもやっても抜け落ちるオエー

 

 

まさに賽の河原で、石(知識)を一生懸命積んで積んで(勉強で詰め込んで)すぐに倒れてしまう(宇宙の彼方へ消え去る)感覚びっくりマークびっくりマーク

 

 

で、最近やってて気づいたのが、

本の音読ってめっちゃ大事だということ。

現時点で体感した効果を備忘録しておきます。

 



 音読効果その①:漢字を覚える

今、一年生の国語の教科書をちょっとずつ音読させてるのですが、

何回プリントやドリルをやっても読めなかった漢字が読めるようになってきました爆笑

 

声に出して、物語をおって、やっと定着・・・・少しずつですが、効果てきめんでした。


・・・ちなみに、読めるけど、まだ書けませんネガティブというかひらがなもライティングは怪しいゆえ。

 

 

 

 音読効果その②:音と文字の不一致に気づける

ほたろうは発音が「か」行と「た」行を混同して喋っていることがあります。

音読することで、間違っている発音に改めて気づくことができました。少しずつ改善中です。


( 学校を「だっとう」と言って書いたときには、やはり❗️と思った。←薄々発音が違う気がするとは思っていた)

 

 

 音読効果その③:話の内容の理解

1ページ読ませて、「今誰がでてきた?」「先生は何といっていた?」「これは何時間目の話だった?」みたいな、

話の内容を理解して読んでるか確認しています。

 

読解の練習にもなるっていう。

 

 



というか、1年前の今頃は1音1音途切れ読みする逐次読みだったんですが、かなーり改善されてきました。

(まだロボットのようなぎこちなさはありますが)


継続は力なり。。。必要なのは根気だけ。




そして、オマケですが、あらためて、教科書って最高。

 

 

音読するのに絵本とかも楽しいけど、どうしても絵に視点が行くし、短いものは漢字が出てこないし、

今のほたろうの成長具合からしたら、1年生の教科書がぴったりはまった感じでした。

 

たまに面白くない話があっても、今どきの教科書はQRコードが付いてて、動画がみれたりする・・・時代ですな。


本人も嫌がらずに取り組んでいるので、夏休みの総復習にガンガン教科書音読して定着を図ろうと思います。

 

 

 


 ↓近所のスーパーのシーフードたち。まだ鮮度が怖くて買ったことないけど、本帰国前に挑戦しようかな、、、