子育ての安心をお届けするぴよままガーデンズです。
暑くなりましたね。お昼間だと扇風機もういるのかしら?と思うぐらいになりました。だっこで親子おふたりのあせもそろそろ注意ですね。
今日は、離乳食・幼児食のお口の発達講座を開催させていただきました。お集まりくださいました皆様、ありがとうございました。ちょっとちょっと大きく成っていらっしゃるので、つい目が細くなってしまいます(⌒▽⌒)
ご参加くださいました方々にお話を伺うと、
離乳食講習ききそびれたので、一度聞いてみたかった
離乳食進んでいるけど、今後の参考までに
離乳食始めて見ようかと思ったので、その前に
噛む回数が少ない気がする
でした。今後のきっかけになれば幸いです。
これまでも、離乳食・幼児食のご相談を受ける機会も多く、
食べてくれない
食に関心がない
食べムラがある
早食い・大食いになっている
あまり噛んでいないので、どうしたものか
などと、ご相談をお受けすることがあります。
ママのお気持ちよくわかります。私自身も子育てしている中悩んできたことなので、一緒です。
そこで、2年前に「離乳食幼児食の発達講座」をやってみよう!と決意し、栄養士の免許も引っ張り出しました。
昔は、「あーやってみたら?」など、お伝えしたこともあるかもしれませんが、子どもの発達過程がわかってきた今、「子どもが先生」という趣旨にて、食べる講座を組み立てています。体験していただくが一番。
なので、試食付きにしています。これは今後も変わらないと思います。
「子どもが先生」
ほんと、そうです。ぴよままガーデンズ始まってから、出会えた方にはずっとお伝えし続けていますが、毎回根っこのところは、ここに戻ります。みなさまもぐるぐる考えすぎないほうがいいのかもしれませんね。ちょっとしたコツがお役にたてれば・・と願わんばかりです。今回は学びながらの体験していただきたいと企画。
「食べる感覚」というのは面白い
その感覚を、ご参加されたママさんに体験していただきました。
すると・・、
・はじめは、なんだろうと思った
・硬いと思った
・噛んでみると甘かった
・お口に入るのはわかっているけれど、入った瞬間「えっ」と思った
・硬さから形があるのかな?と思った
など、私の思惑以上の答えを戴きました。思案しながらわかったときのキラキラした表情もみえましたね。
みなさまの感性、とっても優れていましたね。ありがとうございます。
食べるということ、ひとつひとつ丁寧に見ていくと、子どもの反応が見えてくるものです。そしてお口の発達面も。
離乳食は、
ステップアップの見極め方
食べる行為をひとつひとつ大切に
発達を促すためのタッチ遊び
幼児食は、
噛むことの大切さ
早食い・丸のみ・おおぐい・食べむらの理由
食べる意欲を高めるために
発達を促すタッチ遊び・お口の体操・お口遊びのご提案
などを、お話させていただきました。
本日のメニューです。
そして、普段一生懸命頑張っていらっしゃるママに、グルテンフリーのスイーツ、国産レモンのレアケーキをプレゼントいたしました。特別でーす。
こちらね~。ふふふ。たのしいです。
さてさて、ご参加いただいたママさまより・・、
・家でもできそうなものをトライしてみようと思います
・子どもの様子をみて、食べさせてみようと思います
・バナナプリンあまり食べなかったけど、家で作ってみようと思います。お口を閉じる動作を練習したいと思います
と、ご感想をいただきました。ご参加されたみなさま、それぞれが、気づきがあったのではないかと思います。
「おいしかった」とおっしゃってくださったこと、子どもたちも容器が空になるまで食べてくれたものもあり、未体験のものはママがお召し上がりいただき、体験して頂けてよかったなと思います。
お料理のクラスではありませんが、おいしいと思ったもの、作ってみたくなるものですね。
ご参加いただきありがとうございました。
※※ 次回開催は秋冬になると思います ※※
もし、ご関心戴けるのであれば出張クラスも可能です。
まずはご相談ください
ぴよぴよマッサージ
6カ月過ぎのベビータッチバランスケア
歩き始めの幼児タッチバランスケア
お口の発達・離乳食幼児食発達講座
いやいやの本質を知る・親子コーチング
発達が気になる子の自閉症タッチケア