゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ようこそ せつこ先生のブログへ
皆様、こんばんは。
『マナーインストラクター&子どものマナー改善士』 の
せつこ先生、東 節子 (ひがし せつこ)です。
全国的に秋晴れの一日となった今日
「秋篠宮眞子さまと小室 圭さんの爽やかで微笑ましいご婚約会見」と
「北朝鮮の水爆実験成功」という許しがたいニュースが
TVで繰り返し流されていました・・・
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7月末に自宅で転倒し
肋骨骨折、左肺外傷性肺血胸で入院した母、
3週間弱で無事退院することができました。
転倒時は激痛で動けなかったのですが(病院にも行けず)、
でも、打ち身は徐々に楽になってきたから、という母の希望で
暫く家で安静にし、様子を見ていました。
手足へのダメージはあまりなく、ゆっくり歩けたのですが、そのうち
少し歩くだけで、「ぜーぜー」と言い始め、だんだん顔色も悪くなってきて、
これは、おかしい!と、無理やり病院へ連れて行くと・・・
肋骨が3本折れていて、肺に刺さって肺の中に血が溜まる
「肺血胸」を起こしていることがわかり、即救急車で入院。
すぐにドレナージで血を抜く処置が施されました。
肺には800㏄もの血が溜まっていました。
後で聞いたのですが、骨が刺さった所の近辺の血が
固まって、偶然にも蓋のようになっていたので、
骨折から10日近くたっても、まだ肺が機能していたとのこと、
非常にラッキーだった! 生命力が強い!
と、何人もの先生に感心されました。
ただ、3週間近くの入院、高齢の母は
体力も気力もかなり衰えたようです。
それまで普通に1人で生活していた母でしたが、
急に何もできなくなってしまいました。
本人は、ひたすら帰りたいというので、
早く帰ってきたものの、これからのリハビリが大変です。
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今回お世話になったのは
大阪・中央区にある 「大手前病院」
ここしばらく、大きな病院に行く機会が多くありましたが、
いろいろ比較して、今回のこの病院の接遇度は
かなり高いと感じました。
「医療もサービス業」 と言われるようになり久しいですが、
実際にかかってみて 「・・・残念」 と思うことも
まだまだ多いのが現状です。
でも、今回は、そのように思ったことはほぼなく、
(上から目線ですみませんが)
というより、
先生方や看護師さんはもちろんですが、
売店や受付・事務の方、お掃除の方まで
「とても行き届いている!」
と感心することの方が多かったです。
一番最初に驚いたのが
いつも入り口にいらっしゃる 「警備の方」 です。
出入りする人みんなに
「お疲れ様です」 や 「ご苦労様です」
「お気をつけてお帰りください」
など、実に爽やかに、しかもきめ細やかに、
声をかけてくださるのです。
まず大切な第一印象が、「 Very Good 」 !
エレベータでも、病院の職員の方が乗られると
会釈があり、案内係もしてくださいます。
売店のスタッフも、笑顔があり、言葉遣いも
きちんとしていてとても感じがいいのです。
笑顔、挨拶、言葉遣い・・・
当たり前のことなのですが、それができていないところが、
いかに多いか・・・ということに改めて気づかされました。
いろいろな症状の患者さんが “健康” を求めて通院し、
いろいろな思いのお見舞い客が出入りする病院、
相手の心に沿った接遇が、一番有難く感じる職業だと思いました。
大阪城が窓前に見える病院です。
長いブログを最後までお読み下さりありがとうございました
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 今日も お立ち寄りありがとうございました